最近はやりのテレワークを車中泊仕様のハイエースでやってみる。

おっさん一人旅

さて、これまで能勢の極寒車中泊とスノーボード兼車中泊を体験しただけだったが、最近はやりのテレワークなるものが、おっさんの会社でも実施される機会が出てきた。
(と言っても月に1回有るか無いかだが・・)
んじゃ、基地(ハイエース)でテレワークしてみますか。

おっさんの思い

まずはテレワークに必要なものとして、ネットが繋がる環境で会社のマシンにアクセスできること。
これは必須だ。
これには依然購入した「Wimax」が力を発揮するはずだ。
問題は「Wimax」は意外と郊外では圏外になることが多い。
以前の能勢車中泊では郊外だった。
そこで、ちょっと郊外で、人気も少なく、「Wimax」の電波も入るところと言うことで、見つかりました。
「一蔵ダム」ダムの湖畔を眺めながらのテレワークを実施することにしました。
と言う訳で、在宅勤務を申請し、いざテレワークへ。

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必須アイテム

テレワークで必須となるアイテムをメモしておこう。
・テレワークのテレ部分となるネット接続の手段。
 ⇒おっさんは「Wimax」を使っている。
・パソコンやWimaxと言った電化製品を使うための電源。
 ⇒おっさんは「RIVER 600 Pro」を使っている。
・その他として、ブレイク用のコーヒーとお菓子かな。

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一蔵ダム

お~、今日はいい天気、寒さもあって、人気も少ない。
いや、平日だから人気も少ない。そもそも、コロナで人気が少ない。いい感じだ。

駐車場の端っこに基地を設置。まずは「Wimax」のご機嫌をチェック。
う~ん、ちょっと不安な電波状況だが、支障が出たら移動することにしよう。
それでは、「出勤」のボタンをポチっと押して、おもむろに仕事に向かう。
午前中はそれなりに働いて、昼になった。せっかくなので、ダムを散策してみる。

天気も良くて、散歩日和だ。

会社では味わえない平日を堪能して散歩を終了。

お~、「一庫ダム」だ・・

ブレイク

コーヒーブレイク時間が来た。
ここでおっさんがお勧めするのはコーヒーをポットに直接入れる作戦だ。

こうすることでコーヒーを2~3杯分取っておいて少しづつ飲む。
カップを満タンに入れると最後の方が冷めてしまって美味しくない。
ポットならかなり温かい状態が保てるので一度入れたらしばらくは温かいコーヒーを楽しめる。
良い感じ。但し、難点はドリップした量が見えないので2杯分?3杯分?が分からず、少なかったり多かった利するのが問題と言えば問題だ。

頂き物のカステラを手掴みで頬張りながら、仕事そっちのけのブレイクタイムを楽しんだ。
う~ん、優雅だ。

車内の作業場所の雰囲気はこんな感じ。
車中泊、テレワークをしてきて幾つか改善点も見えてきた。

まとめ

テレワーク自体は上手くいった。今後の課題としてはハイエース基地の改良だ。
改善したい点の一つはガスコンロだ。だいぶ古くなって五徳部分がグラグラする。
収納性もいまいち。新しいのを買うか、ちょっと見当の余地があるなあ。
でも、総体としてWimaxを使ったテレワークは電源の心配がなければ全然可能だと思う。
電波の入りがいい場所ならもっと快適化も。
今後もやっていきたいが、後は会社でテレワーク申請が通るかどうかだな。

後日談

あれから、ガスコンロについて、おっさんのDIYが炸裂した。
かなり、使える車中泊用コンロを作ることが出来た。

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