夏の車内は暑いやろなあ・・
そろそろ夏を想定した仕様を考えないと・・
これまで極寒の車中泊や涼しい湖畔のテレワークなんかをしてきたが、そろそろ夏を想定した仕様を考える必要がある。
これまでも先代のワゴンRでは車中泊をしてきたが、何が大変かって、夏の暑いのは我慢ならん。
だからこれまでは夏場は北海道や東北と言った比較的涼しい場所を選んでいた。
けど、今年はできれば宮崎に行って、車中泊サーフィンを楽しみたいと思っている。
それには、是が非でも暑さ対策をせねば。
リアゲートストッパー
まずは、グーグル先生に聞いてみると、やはり対策されている方は沢山いて、お手軽に始めれそうなのはリアゲートを少し開いた状態に保つということ。
なるほど、寝る時に少し開いていたら涼しい風が入りそう。
けど、防犯上開けっ放しってのもねえ・・・
そこで、リアゲートストッパーなるものを皆さん自作されている。
商品としても売っていて、3000円位からありそう。
おっさんも、決して買えない訳じゃないが、そこはDIY好きなので、今回も作ってみようと思う。
材料
さて、ホームセンターに向かい、使えそうな材料を買ってみる。
それが、これだ。
カラビナと丸カンとジョイント用の六角ボルトそれとグリップこのグリップは100均の握力を鍛えるあれの持ち手部分を使うことにした。ちょうどいい長さだ。
こんなのが、100円で売られてる。
ホームセンターで同じようなグリップだけで300円くらいはするのに・・・
偶然いいのが見つかった。
組み立て
とはいえ、ボルトにネジを手動で通すだけ。
製作に掛かった所要時間3分だ。
出来上がったリアゲートストッパーをまずはゲートに取り付ける。
ふんふん、なるほどなるほど、こうなるよね。
お次に、カラビナ部分を車体側に取り付ける。
おー、いい感じじゃん。けど、風が吹いてゲートが揺れると・・
おー、隙間が縮んだ・・・、まあ、そうなるか・・・カラビナ部分がフックと固定されてないからね。
市販のリアゲートフックは確かに一本の金属になってたな。なるほどね。
けど、おっさんはあきらめない。
隙間につっかえ棒があれば、いいじゃん。そう、こんな感じ。
余ったベニヤでリアゲートフックの幅分のつっかえ板を作ってみた。これで行こう。
使わない時はフックを板にくっつけとけば、無くすこともないでしょう。
完成!パチパチ~
リアゲートストッパー「改」
おっさんが「ストッパーできた、やった~」とドヤ顔で過ごしているある日のこと。
ネット上をうろうろしている時に、ストッパーを作られている方のページに行きついた。
今となってはどのページだったか分からないが、おっさんのストッパーよりも
明らかにおっさん好みのストッパーだった。
・簡単
・つっかえ板が要らない
・安い
完全に敗北だ・・
加工
ぶっちゃけ、これ一本で出来ている。
先を曲げるだけ、以上、完成!
ストッパー機能としては、これで完成している。
あまりに悔しいので、持ち手を追加してみる。
持ち手を作る
せっかく、お安い材料で出来ているので、おっさんの得意な余った革で持ち手を作ってみる。
まずは、ペグ部分があまりに細いので、ロープを巻いて太さを出してみる。
そして、その上に革を巻く。
使うのはこの端切れだ。
こんな感じで巻いてみる。
持ち手完成。ちょっと慣れない縫い方なので、ブサイクだが、まあ良し。
使ってみる
フック部分を引っ掛けて、丸部分をゲートと繋ぐ。
悔しい程に簡単だ・・
一本のペグなので、つっかえ板が無くてもこの幅を維持してくれる。
完璧だ・・
まとめ
<初回の感想>
今回のリアゲートフックは危うく失敗しそうだったけど、ベニヤ対応で事なきを得た。よかった。
この、対応力がDIYの楽しみの一つだと思う。
また、この対応力のご褒美としては500円程で作ることができたってところも喜びになるよね。
これからも、「作ったらええねん」の精神でやっていこう!
<リアゲート「改」の感想>
値段は200円程、つっかえ板の対応も不要。
作るのも1分とDIYの醍醐味全てを兼ね備えたストッパーだった。
自分で作ってみたからこそ、このストッパーの良さが解る。
これからも、完成に満足せず、いいアイデアを見つけたらどんどん取り入れていこうと思うおっさんでした。
難易度 ☆☆☆☆★
<初回の難易度>
難易度は「1」です。
特に道具も不要だったし、Google先生に聞いた通り作っただけだったので、こんなもんでしょう。
ただ、ゲートが閉まった時は、唖然としましたが、何とかリカバーできた。
良かった~
<リアゲート「改」の難易度>
初回が「1」なので、「改」も当然「1」です。
難易度は低いですが、アイデアが大切だと思い知らされました。
これからも精進してい行きます。
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