寝床を作る
さてさて、車中泊仕様のハイエースですが、骨格部分が出来て来ました。
これで何とか横になれます。
あくまでも横になれる程度ですが・・
そう、車中泊で肝心な場所、それは寝床。
車中泊の「 泊 」がそれを示しています。
おっさんのハイエースですが、今はまだコンパネと言われる木材の板の間状態になってます。
床にはなっているが、寝にくい・・・
あくまでも横になる程度の状態です。
クッション部分を作ろう!
このコンパネにスポンジ(椅子の材料になる緩衝材)を敷いて、その上に座面の生地を張り付ける。
これで、クッション性のある椅子的な、床的な状態になって、快適度が大幅アップするはず。
まずは、クッションになる材料を集めてみた。
おっさんが探していたのはチップクッションと言う量り売りされてるクッション材だ。
おっさん行きつけのコーナンに探しに行ったが、生憎とおいていない・・
残念・・
Google先生に尋ねたところ、「カインズ」と言うホームセンターにあるらしい。
「カインズ」行ったことない。楽しみ。
ただ、店舗が近くに無く、神戸まで行ってみた。
結果として、チップクッションが見つかった。良かった。
それよりも、初めてのホームセンターでうろうろすること3時間。
楽しかった。
興味あるものが置いてある店を見て回るのは楽しいね。
中央部分のカット
まずは一番簡単そうな箇所から作っていく。
それが、この部分だ。
四角の板に持ち手となる穴が開いている。
板全体にクッションを敷き、持ち手部分は指が入るように工夫すること。
問題となるのはこの点のみだ。
まずは、板のサイズに合わせてクッションをカットする。
持ち手部分を作る
次に、持ち手となる部分の生地を作っていく。
2枚の生地を合わせて、袋状にする。
その袋状の片方に指が入る部分を補強する。
言葉では言い表しにくいので、画像から想像してみてください。
こんな感じです。
出来上がったパーツをこんな感じで取り付ける予定。
イメージは掴んだ!これを本体に仮縫い!
仕上げ
持ち手部分以外の貼り付けはさほど難しくない。
クッションを張っているので、後は生地を引っ張ってタッカーで打ち付ける。
完成したら、こんな感じ。
生地は余っていた生地で張っているので、汚れなんかには弱いかな・・・
汚れてきたら、この上からでも椅子生地を張ればいいかななんて思ってます。
床下収納した道具を取り出すためにこの板を外す必要がある。
その時に持ち手部分はこんな感じで使う予定。
動画のお時間
さてさて、おっさんがハイエースクッションを作ってますが、その一部を動画にしてみました。
おっさんの椅子張りっぷりをご覧ください。
難易度 ☆☆★★★
やっぱり、クッションは要りますね。
板の上に寝るのは痛い。
だから、クッションが無い時はエアーマットを敷いてましたが、場所を取るし、
マットの上では行動が制限される。
クッションを敷いてからはまるで、家のように過ごせるのが実に快適!!
難易度としては、張るだけならいいんですが、持ち手部分をどうするかと、
穴部分との調整が難しい。よって、★3つです。
多分、持ち手の仕組みはもっと良い方法があるかと思うので、
引き続き調べてより良い仕組みにしたいなあ~
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