水を入れるのがめんどくさい・・
車中泊用のハイエースだが、だいぶ車中泊仕様になってきた。
それでも、毎度毎度自分自身に要望が出てくる。
今回は水だ。
これまでは、4リットルタンクを2つ用意してタンクに水を入れて車中泊をしていた。
その水の使い方としては、タンクを手で傾けて注ぐと言うやり方で使っていた。
こんな感じに通常は立てておいて置き、必要な時にヤカンとかに注ぐやり方・・
面倒だし、水が多いとバインバインと跳ねて、こぼれる。
きっと車中泊をする人たちは蛇口を付けて、対応しているはず。
Google先生に聞いてみると、やっぱりそうでした。
その中で、使えそうな蛇口を使っている方がいたので、真似してみる。
蛇口購入
アマゾンで同じ型の蛇口を買ってみました。
ホームセンターにあるかと思って探して見たんですが、お目当ての商品がありません・・
おっさんの要望としては
・簡単なつくり
・お安い
・コンパクト
・ステンレス製で見た目奇麗そう
こんなところですかね
この要望に合うのがこれでした。
既に蓋部分取り付けてしまってますが、「SODIAL ステンレススチールの蛇口」で
家庭用のビールサーバに使うみたいです。お値段780円也~
これをタンクの蓋に取り付けました。
蛇口を取り付けて水を出してみましたが、空気圧の関係でタンクがバインバインしてしまいます。
そこで、蛇口とは反対に空気穴を空けることにします。
鉄の棒を熱して、プラスチックのタンクを溶かして穴を空けます。
こんな感じで穴あけです。
結果、素直に水が出てくれるようになりました。
作戦通り!!
土台作り
さて、水は蛇口が付いて、素直に出るようになりましたが、ハイエースのどこに設置しようか・・
考えているのは後部座席の端、テーブルの端に設置するつもり。
タンクをそのままハイエースに設置できないので、まずは土台作りから。
作りとしては簡単なもので、余ったべニア板と、これまた余った2×4材をタンクの形にカットします。
テーブルが少し大きいので、タンクが入るところまでカットします。
この辺の変更が後から効くのもDIYの良いところです。
既製品だと、変更が難しい場合が多いでしょうから。
これで、水を使うときも蛇口をひねるだけで、使えます。
難易度 ☆☆☆☆★
今回は、車中泊を実際にやってみて、必要な改造を加えることができました。
車中泊では今後もいろいろと要望が出てくるでしょうが、都度対応していくことで、
おっさんの「作りたい欲求」を満たしていきたいものです。
難易度としては「★一つ」ですね、材料の蛇口は買ったし、べニアと材木を切って張っただけ。
ちょっと悩んだのは、ハイエースの中の位置決めですね。
実際に使うことと、他のパーツとの干渉何かを悩んだ感じですが、作り自体は簡単でした。
次はもう少し、骨のあるやつをやりたいなあ
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