なかなか冷えん・・・
車中泊仕様のハイエースですが、かなり広くて実に快適です。
ですが、冷房・暖房の効果がイマイチ・・・
特に夏場の暑さで冷房を入れてもなかなか冷えないんですよねえ・・・
そこで、何時ものようにGoogle先生に聞いてみました。
大体、1万円位のお値段で有りそうです。
仕組みもいろいろで、カーテンレールを取り付けるものは大体2万円くらい。
解ってたけど、お高い・・
更に何時ものようにDIYで作ることにしました。
ホームセンターで材料集め
カーテンレールについては既に設置は完了している。(こちらの記事を見てみて)
しかも、ビニールカーテンを敷くことになると予想して、2本のカーテンレールを用意していた。
ナイス、おっさん!!
なので、材料としては透明のカーテンがあればいい感じ。
厚さの違いでお値段が変わるが、ここは厚めの0.4ミリを買ってきた。
ハトメを付ける
カーテンレールへの吊るし方だが、ハトメによるフックを作って
そこにカーテンフックを掛ける仕組みにしてみた。
普通のカーテンみたいに、縫うことも考えて、試してみたが
ミシンにくっついて上手く縫えない。
そこで、ハトメ式にしてみたわけだが、結果として簡単だし上手くいった。
但し、0.4mm一枚では強度的に問題がありそうだったので、折り返して
2枚のビニール(0.8mm)にしてハトメを付ける方法で乗り切った。
今回のポイントはここかな。
カーテンフックを付ける
ハトメが出来たら、後はカーテンフックを取り付ける。
ハイエースに取り付ける
ビニールのカーテンは結構な重量になったが、
おっさんのカーテンレールはびくともしなかった。ナイス!!
これで、走行中は後ろが見えて、且つ、空調は前席部分だけでいいので
きっとクーラーの効きもいいことでしょう。
難易度 ☆☆☆★★
今回のDIYの難易度は星2つです。
「ビニールシートにハトメが打ち込めるのか」、とか「どの程度の強度があるのか」とか
不確定要素が多く、ここには書けてない試行錯誤有りました。
ただ、材料としてはビニールシートだけで、ハトメやカーテンフックは家にあったやつを使ったので
失敗してもダメージは少なかったです。
こう言った思考錯誤がDIYの醍醐味ですが、ビニールシートのカーテンを検討している方の参考になればと思います。
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