51歳、おっさんの人生計画について

お金は大事だよ

改めまして、早期退職が頭をよぎる今日この頃・・・

早期退職のことを巷ではFIREとか言ったりする。

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略語。
意味としては「経済的に自立して、早く会社やめちゃお」ってこと。
この記事では2024年の年末になって、おっさんが2025年の目標と言うか考えを記録しておく。

おっさんのモヤモヤと言う名の豆腐メンタル

2024年現在、おっさんは51歳、体調は今のところ健康。
仕事は昔ほど嫌じゃない。でも好きってわけでもない。
(技術職の時は、それはもうダメだと思ったけど、営業職に変わってちょっとマシ)

会社もブラック企業と言う訳じゃないし、人間関係にも恵まれていると思う。
決して悪い会社じゃない。

だが、これが意外と思い切りが付かない理由の一つ。
会社が嫌で嫌でしょうがなければ飛び出すんだけど、意外と居心地も悪くない・・・

お金は十分じゃないかも知れないが、年齢は待ってくれないことは知ってる。

そして、漠然としたやりたい事はある。
ただ、どれもこれも恒久的な目標じゃないし、生産的なこととは言い難い。
次の仕事も決まってないのに、やりたい事だけやるために会社辞めるの有り?
なんてことを51歳がウジウジ悩んでる・・・
あ~~~~~、豆腐メンタル炸裂!!

おっさんの備忘録、やりたい事、行きたい所、To Do List !
おっさんがふと思った、あれやってみたい、あれ作ってみたいの思いを忘れないように備忘録として一覧を作りました。 このやってみたいを実際にやってみた結果もブログに残していければなあと思ってます。

時間とお金

どちらが大事か、「たぶん時間」だけど、みんな「お金」に注力する感じ。
この「たぶん時間」と言うフワッとした感覚と言うのは2つを同じ基準で測ろうとするからじゃなかろうか?

でも、おっさんは思うんだ。
この2つは性質として決定的に違うと。

時間の性質

時間は人それぞれ、持ち分が生まれた時から決まってる。(お亡くなりになるまでってこと)
決まっているのに、持ち分は使い終わるまで解らない。
ただ、増やすことはできない。
あとどれだけ時間があるか解らない。
だから、たくさん持ってるかもしれないし、あと少しかもしれない。
(※運動したりして寿命を延ばしてるかもしれないが、結局どれだけ残ってるかわわからん・・)

お金の性質

一方で、お金や名誉、地位と言う物はやりようによっては増やすことができる。
宝くじとか、働いて~とか。
難しいけど何とか増やせる可能性がある。

そんな「時間」と「お金」を比較すると

この違いがやっかいで、「時間」の残りが解らない状態で、頑張ればもう少し増やせそうな「お金」と比較してしまう。
すると「時間」はたぶんもう少しあるし、まずは増やせる「お金」を増やそうってなってるんだと思う。

でもおっさんは、これまで時間を使ってきたからこそ、おっさんになっているわけで、残り時間が少なくなっていることは確実だ。
50歳を過ぎるとそろそろ時間の底が見えてるんじゃないの?と思う訳だ。

こうなってくると、「あああ、どうするどうする?」ってなる。
ここ数年、こんな感情の繰り返し・・・

具体的な悩みはと言うと

この「あああ、どうするどうする?」って思いが、数年間続いていて、結局答えを先送りにして日々が過ぎている。

「したことの後悔は、日に日に小さくすることができる。
 してないことの後悔は、日に日に大きくなる。」

そんな時に聞いた、この言葉・・・そうかもね・・・
とりあえず、次の仕事を決めず辞めてみるのも有りか・・
社会人になって数年目の若手のようなことを言ってるのは解ってる。

おっさんの言い訳

そんなおっさんの言い訳はこんな感じ。

まず早期退職したら、おっさんのやりたい事リストを一つづつ達成していきたい。
その中には長期に渡る旅行や、習い事なんかも含まれている。

なのに、辞めた後の仕事(経済活動)が決まっていると、やりたい事リストの消化に影響が出る可能性がある。
又、やりたい事リストを制覇する過程で、気付き、めぐり合わせ、人との出会いもあるだろう。
そこから仕事(経済活動)に繋がるかもしれない。

そう考えると、不確定要素でしかないが、「とりあえず早期退職(Retire Early)」って考え方が、実は一番いいのかもとか思ってる。

「この先はこれで生きて行く」って思いが無い今の状態を逆手に取った考え方だ。
(この辺はポジティブに捉えて行こう!)

60歳までのルール(暫定)

でも期限は決めておこうかな。
2024年時点で考えている期限は2033年、おっさんが60歳の時だ。
60歳までに何かしらの生活基盤を整えられたら勝ち。
60歳~70歳までの10年間はこの生活基盤で「食うや食わず」でもいいので、トントンとなる収支が上げられる経済活動を見つけて行きたい。
70歳以降はNISAの投資分で何とかなる予定。(ここは運試し!)

なので、60歳までの数年間は、やりたい事リストの消化と60歳以降の生活基盤を作る期間として考える。

そうなると、退職が遅くなれば遅くなるだけやりたい事リストの消化と次の経済活動基盤の構築が遅くなる。
さあ、どうするおっさん?何とかせねば・・・NISA以上の人生最大の運試しをしてみるか・・・・?

まとめ

年末になると色々と考える機会が増える。
加えて1年を振り返ってみると、自分の成長が見られない・・・
自己研鑽の時間が少ない1年だったことを思い知る。

仕事以外の時間ではちょこっと遊んだりしているが、経験値になったかと言うと、どうだろうか?
このブログでもおっさんの記録を残す目的で書いてるのに、記事が少ないのはおっさんの動きとして記録すべきことが無いからだ。

こりゃ、いかん!ボヤっとするな!
早期退職をもう少し本気で考える意思表明として記録しておく。
おっさん、この思いを忘れるな!!

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