洗濯タコ足ハンガーを家にあるモノで直すDIY

DIY

洗濯物を干すタコ足ハンガーが劣化してボロボロ・・

最近の温暖化による日中の暑さが原因か、単に古くなったからか解らないが、洗濯物を干すときに使っているタコ足ハンガーが劣化してきた。(古くなっただけやろなあ・・)
今まで40個位洗濯ばさみがあったのに、ずいぶんと減ってきて20個も無いくらいになった・・
タコ足ハンガー一つでは足らなくなってきた。
何とかしなければ・・・

と言う訳で、ハンガーはと言うと、こんな感じ。
ハンガー本体部分と洗濯ばさみをプラスチックのフックで繋げているんだけど、このプラスチック部分が劣化して洗濯ばさみが取れてしまった。
そかも、1つや2つではなく約半分くらいが無くなった。
この調子だと残っている部分も遅かれ早かれ無くなるんだろうなあ。

新しいの買うか・・・
と思って、近くのダイソーとかに行こうかと思ったが、今年の夏は暑い・・
買い物に行くのも億劫だ・・・

そもそも、おっさんはDIY好きだったじゃないか。
もう少し考えろ!

おっさん思案中・・・・

要はハンガーに洗濯ばさみを着ければいいんだろ?
紐で繋げればいいじゃん。
と思って、紐を探すが、ちょうどいい糸が無い。
想定では、タコ糸が良いだろうと思ったが、道具箱に残骸の糸がちょっと残っているだけだった。

洗濯ばさみに糸を通したが、程よい長さで結ぶのがめんどくさい。
そして、ハンガーにも通さないといけないのに通し忘れて2重でめんどくさい。
しかも、材料の糸も無いし・・・

と言う訳で次の案を考えた。
家にある材料で、加工が簡単で、ハンガーと洗濯ばさみの間が3センチ位の空間を作れる素材は・・
この条件で選ばれた材料は、そう選ばれたのは「ゼムクリップ」!!

取り付け開始

家にあるクリップを探し出し、洗濯ばさみに付けてみる。
おう、問題なく吊れる。
強度も申し分ない。

次にハンガー側に取り付けてみる。
元々プラスチックのフックが付いていた部分に良い具合に引っ掛かる。
ハンガーと洗濯ばさみの間もちょうどよく、理想の約3センチ。

後は同じ洗濯ばさみを量産するだけだ。
約10個ほどハンガーに追加で吊るしてやった。

今後も残りのプラスチックが劣化していくだろうが、その都度同じようにゼムクリップ対応を施せば問題無いだろう。
今回はこのゼムクリップ対応で一件落着だ。

まとめ

ブログに乗せる程の事か?って言うくらいどうでもいい事だが、今あるもので対応出来たことを残しておきたかった。
今回の対応は家に転がっていたゼムクリップのみでほぼ完全に機能を回復することが出来た。
何の損失も出さずに最高の結果が出せたことが今回の成果と言える。
これぞ、DIYの醍醐味。
(そんな大袈裟なことか・・・それにしても、外は暑い・・・地球の未来は大丈夫?)

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