今年もあとわずか、お嫁ちゃんの6回忌

喪中 お嫁ちゃんへの思い

2024年もあと1か月となりました。あれから、5年か・・

2024年11月26日はお嫁ちゃんの命日、早いもので6回忌になる。
(まる5年、数え方が良く間違う・・)

そんな命日にはお嫁ちゃんの友達が相も変わらず「法事」と言う名の「同窓会」に来てくれる。
お嫁ちゃんの実家にも別の友達が来てくれて、ほんとお嫁ちゃんの人望には感心する。

お供えも色々頂いた。
お嫁ちゃんの好きそうな、みたらし団子や御座候をはじめ、おっさん用にビールや酒のつまみ、お手軽食材(お湯を入れるだけで出来るスープとか)など、有難い限りです。
この場を借りて、皆さんありがとう~。

お嫁ちゃんの友達も「あんた(おっさんのこと)、ちゃんと食べてる?今日は鍋するで。
土鍋ある?ないんか・・まあええわ、このルクルーゼでやっとこ。」とちゃっちゃとキムチ鍋の用意ができて宴会となった。

この時の話の内容は、年取ったら・お金は・病気は・親は・と50代あるあるのテーマで盛り上がった。
更に、最近のおっさんは自炊・洗濯・掃除と言った家事全般を手掛けているので、「卵が高い」だの、「どこのスーパーが安かった」だのと言った話題にも参加できるようになった。

まる5年を振り返って

お嫁ちゃんは47歳のままで、おっさんは今年51歳。
だいぶ慣れてきたとは言え、寂しさは感じる。
色々と考えるお年頃になりました。

例えば寂しさを感じるのは1人になって旅行に行くと、「お嫁ちゃんと見れたらなあ・・」と思ったりするとところ。
でも、もっと寂しいのは久しぶりに見た景色で「そういえば、ここでお嫁ちゃんとこの風景見たな・・」と思う時の方がグッとくるかな~。

とは言え、今1人なのはどうしようもないので、この境遇は受け入れて、むしろ逆に利用して楽しめるように工夫しよう。
1人の身軽さを生かした生き方を模索して行こうと思ってるおっさんです。

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