おっさんのNISA枠
資産形成も頑張ってるおっさんです。
そんなおっさんの2025年10月のNISA状況をメモっておこうと思います。
おっさんのNISA枠はSBI証券で持ってるので、こんな感じで表示される。

なんでオルカンか
おっさんのNISA枠は旧つみたてNISAの時はSP500を買ってた。
けど、新NISAになってオルカン「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」で運用している。
そんなに深い意味がある訳じゃないんだけど、NISA枠は60歳・70歳まで運用して取り崩して行こうと思ってる。
そうなると、10年・20年先になるわけで、その時アメリカ市場(SP500)がどうなってるかわからんってのが一番の理由。
ここ数年はSP500が一番良さそうなのは知ってるが、10年先と思うと少しパフォーマンスが落ちてもオルカンでいいんじゃね、って感じ。
とは言え、オルカンもほぼアメリカ株なので、まあ気休め程度かもしれんが・・・
なので、早めの取崩を行う予定の枠として、特定口座でSP500も最近買ったりしてる。

それぞれのNISA枠について
新NISAが始まって2年が経とうとしている。
旧積み立てNISAも2年程やっていたので合わせて、4年くらいの運用期間かな。
NISA全体で約770万円の投資に対して、評価額が1,013万円と1,000万円を超えてきた。
そんな、NISAの各投資枠別の成績を見てみる。
旧つみたてNISA
まずは「旧つみたてNISA」だ。
2年程続けて、元金は70万円程。
それが、評価額128万程になって、83%増でいい感じ。
もっと突っ込んでたら良かったなあ。
あと15年くらいで満期になって特定口座に移されるまで、ほっときたいと思ってる。
尚、この旧つみたてNISAはSP500で運用中。
新NISA成長投資枠
この成長投資枠は年初一括で2年分を入れてる。
毎年1月の上旬に240万円をオルカンに突っ込んでる感じ。
今は計算通り、投入額(取得金額)は480万円で評価額は613万円、12.7%の成長。
2025年の前半はトランプ関税とかがあって、一度は下がったけど10月現在の今は良い感じ。
このまま続けばいいなあ。
新NISAつみたて投資枠
1年目は年初一括で突っ込んでたんだけど、設定が面倒なのでもう毎月10万円づつの投資にしてる。
と言う訳で、2年目の10月は投入額(取得金額)が120万円+100万円の220万円になってる。
評価額は272万円で成長率は12.3%になってる。
こちらも順調。
投資枠毎に気付いたこと
この中で気づいた点は「旧つみたてNISA」は元金70万円に対し、評価額128万円で含み益は58万円で投資期間は約4年。
対して「新NISAつみたて投資枠」は元金220万円に対し、評価額272万円で含み益は52万円で投資期間は約2年になる。
(投資先はオルカンとSP500でちょっと違うが、ほぼ同じと考えてみる。)
元金は旧つみたてNISAが1/3程度で、期間は2倍になる訳だが、含み益はどちらもどっこいどっこい。
まさに投資の世界でよく言われる、「時間をかける」か、「元金を手厚くする」かのどちらかが必要と言うことを実感した感じ。
と思ってるんだけど間違ってる?意味違うかな?
まとめ
新NISAが始まってまだ2年で、残り3年の投資枠として、1,080万円分が残ってる。
成長投資枠は資金があれば、年初一括で入れていきたい。
つみたて投資枠は10万円の積立投資をほったらかしで継続していきたい。
これができれば、60歳位(あと8年後)には3,000万円位になってないかなあ・・・と思ってる。
追加投資が続けれるかわからんし、株価の成長がどうなるかもわからん。
自分ではどうしようもないパラメータしかないが、黙ってほっておこう!
何もしない訳だが、常に気になる・・
できるだけ運用状況は無視して、たまにこうやって状況を確認していこうと思う。
まあ、2年目の運用としては1,000万円の節目も見れて順調じゃないかな。
がんばってね、オルカン!
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