43歳くらいからかなあ・・
どうもこれまでと違う、なんか思うように体が動かないことがある。
おっさん自身がおっさんと名乗るようになった経緯を明らかにしておく必要があり、ここに示しておくこととする。
(何を大層に書いとるねん・・)
この症状に2つ以上合致すれば、あなたもおっさんに認定されます。
昼の疲れで夜が早く眠くなる。
単に体力が落ちたのか、ちょっと昼間に運動するとその夜はすぐに眠くなる。
この現象は誰もがそうなるかは不明だが、おっさんの場合は顕著だ。
昼間にちょっとテニスをしたり、ちょっと遠出の車の運転をしたら、その夜は22:00頃に眠くなる。
通常は24:00頃に寝てるのに・・・
まあ、この現象は個人差があると思うが、個人的には歳を取ったせいだと思っている。
筋肉痛の発症が遅い
運動の後に筋肉痛になると思うが、最近は「筋肉痛になった」と感じるのが遅くなった。
日曜大工で棚を作った時のこと、材木を運んだり、のこぎりを使ったり、日頃使わない筋肉を使っているにも関わらず、当日・次の日と体調に問題は無い。
しかし、2,3日後くらいに筋肉痛がやってくる。
「筋肉痛が遅れてきた~」と思うのだが、混乱するのは2つのイベントが重なった時だ。
例えば、木工の次の日にテニスをしたらテニス中も少し筋肉痛っぽい現象になるが、その次の日辺りから徐々に痛みが強くなってくる。
しかも、広範囲に渡って痛くなる。
「ちょっと病気かも・・?」と思う時もあるくらい全身が痛くなる。
若い時は、部分的だったような気がするのに、最近は全身が痛くなる。
これも、40過ぎの弊害か・・・
会話で健康、病気の話題が多くなった。
お嫁ちゃんとの会話もそうだが、中学時代の友達、高校時代の友達、お嫁ちゃんの友達、それぞれと飲み会を開くが、最近の話題として、健康・病気・体調不良の話題が多い、その次に親の話かな・・
子供の話題が少ないのはおっさんに(2019年現在)子供がいないので気を使ってくれているからだと思う。
なんにせよ40歳を過ぎると健康・病気の話題が多くなる。
日常の経過が速い
「1年が経つのはあっという間」という会話をよく聞くが、正にその通り。
子供の頃はその感覚が良くわからなかったが、今は切実にそう思う。
このおっさんになったら時間の経過が速くなる原理をおっさんなりに考えてみた。
その原理はこうだ、歳をとるにつれて、「感動することが少なくなる」からだと思う。
子供の頃は、夏の暑さや冬の寒さ、始めての食べ物や学校のイベントと言った常に目新しい出来事であふれている。
それにより、感動が重なって、数日前のことであっても感動が重なることで、ずいぶん昔のことのように感じるんじゃなかろうか?
その法則で行けば、おっさんは夏の暑さにも慣れ、イベント毎も減り、感動するタイミングも少なくなって、数か月のうちに数回しか感動しないような生活で1年が過ぎてしまえば、「1年って早いよね」と思うんじゃなかろうか?
この考えに行きついた原因は、旅行をした時に痛感する。
例えば、海外に2週間程出れば、日々新しいこと、イベント、未知の食事と感動がてんこ盛りなので旅の終わりには初日の出来事が遠い昔のように感じる気がする。
つまり、感動が多ければ多いほど、時間の経過が遅く感じるんじゃなかろうか?
「あれ、そのイベントはもっと昔にやったんじゃなかったっけ?」と言えるような人生にしたいなあ・・
フォーティーアイ
フォーティーアイとは、おっさん達の間ではそう呼ばれている。いわゆる「老眼」である。(ちょっとカッコ良く言ってみた)
近くの物が見えにくくなる。しばらくは抵抗していたが、既に老眼鏡をしていた友人からしぶしぶ借りてみると、なんと世界がくっきりしたことでしょう。
残念なくらい老眼であることを認識させられました・・・
まとめ
今後もこのコーナーは充実することでしょう。団塊ジュニア世代はきっと「そうだよねえ」ってなると思いますが、頑張っていきましょう。
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