2022年1月、ダイナランドは氷点下・・それでも車中泊でおっさんはご満悦でした。

おっさん一人旅

車中泊 ⇒ スノーボード ⇒ 車中泊

去年もやりましたが、今年もやってまいりました、氷点下車中泊の旅!
前回と同様、サラリーマンの伝家の宝刀「有給休暇」を取り、岐阜県は郡上市にある
ダイナランドで車中泊からのスノーボードを実施します。
今回は1/21を有給休暇としたので、1/20の夜に出発、21日の2時頃にダイナランドの駐車所に到着しました。

あまりの寒さに画像を取るのを怠りました。
いや~寒い!
去年のウィングヒルズはもう少し、大丈夫だったような気がしますが、きっと
初めての雪中車中泊でテンションが上がってたんでしょう。
冷静な今年は、寒さが応えます。
今後のハイエースDIY計画として、車内の保温を課題に加えたいと思います。

仮眠

さて、ダイナランドに到着ら、まずはアルコールを入れて暖を取ろう。
同時に夜食も取りましょう。
というわけで、行きすがら寄ったコンビニで見つけた「岐阜タンメン」のカップラーメン。
おっさんは以前、名古屋の大曽根で過ごした経験がある。
その時にお嫁ちゃんと岐阜タンメンを食べたがなかなか旨かった思い出がある。
そんなことから、買ってみたのですが・・・

う~ん、なんか違う気がする・・・
やっぱり店で食べたのとなんか違う。
店の味も忘れたけど、なんか違うことは分かった。
それでも、お腹も膨れたし、お酒も嗜んだ。
残念な気持ちを引きずりながら、それじゃ、仮眠しよう。
ただ、このハイエース車中泊はここから本領を発揮する。
今日の寝床を写真に収めていないが、フラットの床に常設のマットがあり、足を延ばしても全然余裕!
シュラフに入った状態でさらに、家でいつも使っている羽毛の布団を被るという完全防備。
寝汗をかく程の暖かさだ。素晴らしい!

ダイナランドを満喫

朝、7時ごろに目覚めて、もぞもぞと準備を行う。
寒さはやはり厳しい。
布団、シュラフから出るのが億劫だ・・・
それでも、何とか準備をして、ゲレンデへ。
平日で更に東海地方にコロナの蔓延防止指示が出ていることもあり、前回同様、今回もゲレンデは閑古鳥が鳴いていた。潰れそうだ・・・
10人乗りゴンドラも1人乗り状態。

リフトから見えるゲレンデも誰もいない。

頂上から見ても人はまばら。

スカスカのゲレンデって素晴らしい!
サラリーマンの伝家の宝刀「有給休暇」が威力を発揮した結果だ!

天気が良くなると向こうの山もよく見える。

この日のゴンドラの待ち時間は0分、乗れるだけ乗った気がする。
何本乗ったかは覚えていない。15本は乗ったと思う。

ボードを終えて

スノーボード、それ自体もまあまあ楽しいのだけれど、おっさんとしてはこの寒い中、
1日中体を動かせる気力、体力があることを確認する。と言う目的もある。
結果、今年も体は健康そうだ。

もう一つの目的である車中泊

さて、本来ならこれで大阪に帰るところだが、おっさんの今回の旅の目的として、
スノーボードと同等、それ以上に雪中車中泊がある。
単に日中のスノーボードで疲れただけと言う意見もあるが、あえて車中泊でもう一泊することを選んだ。
その間の画像も十分とは言えないが、翌日の朝はヤカンの水が凍っていた。

こういう時の温度、湿度が解ればと思って買った温度計がまさかのLL°Cとはどういうことだ?
寒すぎか?
これくらいは計測できないと、おっさんの旅にはついてこれないぞ!
せっかく専用の革カバーを作ったのに・・

前日さんざん滑り倒したので、この日はさすがにスノーボードはせず、
昼前まで車内でゴロゴロして、帰路につきました。
ただ、昨日の岐阜タンメンのカップラーメンで本物の味はどうだった?もっと美味しかったはず・・
と言うわけで、本物の味を求めて帰りに一宮で高速を降りて本物の「岐阜タンメン」を食べに行った。

そう、こいつだ!
これが岐阜タンメンだ。
ニンニクの味が濃く、懐かしい思い出の味・・・
お嫁ちゃんを思い出して、少し涙が出た・・

まとめ

2022年1月のおっさんは48歳ですが、まだまだ元気です。
ただ、冬場の車中泊はやはりかなり寒い。
車内で何かをしようという気になれない。
想定では車内レザークラフト、車内テレワーク、車内コーヒーブレイク、車内・・・といろいろ考えている。
にも関わらず、すぐにでもシュラフに潜って、寝たい気になる。
何とかこの寒さを和らげられるような断熱仕様に変えていくことを検討していこう。
それでは、今年のスノーボードはこれで終了かな。

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