2000万円用意しろ、警察には連絡するな、さもないと・・老後の命は無いぞ!

お金は大事だよ

おっさんは思うんだ・・

最近(2019年7月現在)に限ったことじゃないかもしれないが、世知辛い世の中だ。政府は「年寄りは2000万円を用意しろ、さもないと、生活できないぞ。」って言いだすし、かと言って会社の給料が上がるわけじゃない。
年金が出るまでの65歳まで(今後は70歳か・・?)できれば働きたいと考えていても会社としては、使えない年寄り社員のリストラについてはきっと考えているだろう。
いくら政府が雇用を促進しても、嘱託と言う名の低賃金労働として5年間なんとか会社に在籍させる。
しかし、今後60歳以上が増えてきたらどうなることやら・・・
色々無理が生じてきてどこかで破綻するでしょう。
こうなった原因については、今となってはもうどうでもいい。
「んじゃ、どうするねん?」について考えたい。

想定されるヤバイ状況

「60歳になっちゃった。半年後からは嘱託かあ・・・」って時に会社の業績が悪く、嘱託になれない事態が発生!!
折しも、政府が言うに事欠いて、「みんな、最近は元気みたいだから年金の支給年齢を70歳からと閣議決定しました。」ってなった時にどうするって話。

上で書いた「年寄りは2000万円用意しろ」ってのは65歳までは何とか働いて、
年金をもらう65歳~100歳(死ぬまで)の間で、毎月5万円ほど足らん。だからざっくり2000万円(月々5万円×12ヵ月×35年)不足しますって話です。

でも、この想定した状況では、60歳~70歳まで無収入なので3000万円(月々25万円×12ヵ月×10年)必要です。そして、70歳~100歳の間は1800万円(月々5万円の不足×12ヵ月×30年)の不足となります。
となると、ざっくり5000万円が必要ってことになる。
(※この金額にも色々あるだろうが、まずは5000万円ってことで話を進める。)

「はい、詰みました・・・」

どうです、世のおっさん達?みなさんは詰みませんか?
おっさんは詰みました。今のままでは到底この問題に対処できません。
だからと言って、うなだれているばかりでは、「幸せ」から遠のいてしまいます。

5000万円に対応するには

5000万円ってどうするねん・・・気を取り直してちょっと考えてみる。
結果として、「貯める」と「使わない」になるんですよねえ・・
①:5000万円貯める
②:5000万円も必要ないようにする。
③:上記1,2のハイブリッド

案①の内訳で考えられることは
①-1:これまでの貯金
①-2:今から60歳までの貯金

案②に関して言うと
②-1:早く死ぬ (政府が一番望んでいることではないでしょうか?)
②-2:会社以外からの収入を得る。
②-3:月々25万円も掛からない生活をする。

こんなもんでしょうか?
①-1は終わったことなので、今は振り返らない。
②-1も自然に任せるってことで、無視しましょう。

つまり、これからの約15年の間に貯金をして、更に仕事以外でもお金を稼げるようにする。且つ、日々の生活を侘(わび)しくならない程度に抑える(お金の掛からない楽しみを見つける)ってことでしょうか?
要約すると「在職中(60歳まで)に仕事以外のこと(できれば好きなこと)でお金を稼げるようにする。」となるのでしょうか?

まずは、定年まで約15年、この間に何とかしなければ・・・
「どうしたら、慎ましくも幸せに生きていけるか・・・」と言う命題に
「こんな方法はどう?」
「これは失敗だったな・・」
「これは自分には向いていないけど、他の人には良いかも」
「これは使える」
と言った経験の履歴と備忘録を記録してくことをこのブログの目的の一つとしたいと思います。

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