車中泊で使う調味料はどうやって置くか・・を解決する!100均の籠と余ったベニヤ板でDIYする。

車中泊用ハイエースのDIY

調味料も転がる転がる・・・

車中泊でもちょっとした料理は作るもの。
そんな時の車中泊で使う調味料ですが、おっさんは百均で買った下の画像の籠に入れて車中泊してます。
この籠を使っている理由は調味料が入れやすいとか言う訳ではなく、この籠がハイエースのデッドスペースにピッタリ収まったからです。
調味料の都合で選んだわけじゃありません。
だから、調味料入れとしては十分に機能していない・・
むしろ、調味料入れが倒れて油がこぼれたり、コショウまみれになったりします。
ありがたいこととしては、プラスチック素材なので、この籠内にこぼれる分には車を汚さない点でしょうか・・
でも、こぼさなければ、この籠自体も汚れないのですがね。

この篭、一つ100円です。
いや~、100均ってつくづくすごいよね。

こんな風に籠4つが上手いこと収まります。

おっさんの案

でも、デッドスペースにピッタリ収まるこの籠はやっぱり使っていきたい。
けど、調味料は安定させたい。
おっさんの望みとしてはこんな感じ。
・この籠は使う。
・調味料は立てた状態を保つようにする。
・基本的にお金はかけない。
・汚れても問題ない素材を使う。

さてさて、取り出したりますは、余っていた8mmのべニア板。
こいつをどう使うか・・

作戦

おっさんは、この籠を使うことが前提なので、この籠の特徴を見てみた。
そう、等間隔で穴が開いている。しかも、□の穴が・・
この穴、大きさ的には1センチ四方の穴で、この穴が使えないだろうか。
そういえば、べニア板の厚みが訳8mmくらいであったはず。

こんな感じに引っ掛かりを作ればどうだろうか?

両脇に引っ掛かりを作り、籠にセットする。

こんな感じで爪を穴に入れてみる。
予想通りガッチリ引っ掛かって動かない状態になった。

後は調味料の容器の形に合わせてべニア板をカットしていく。
各容器の大きさに合わせるので、汎用性は無い・・・そこはおいおい考えるとして・・

何と言うことでしょう、これまで転がっていた調味料がガッチリホールドされました。
調味料が増えたら新たに長いべニア板を作らなければならないが、今のところこの数でよさそうだ。
塩・砂糖・コショウ・油・醤油、これらがコロコロすることなく安定した。
すばらしい~!

難易度 ☆☆☆☆★

難易度としてはそんなに難しくない。
むしろ、アイデア賞と言った感じ。
枠が入れたい容器の形に添ってカットしないといけないので、汎用性が低く、新しい容器が出る度にべニアを修正する必要があるが、とりあえずこの仕組みは転がり防止としては良かったと思ってます。
今後は実際に使ってみた感じを確認していこう。

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