これは、焼くしかないでしょ!
実家に帰ったらホタテが貝付きで届いていた。
実家には母親しかおらず、「あんた持って帰って食べ」とのこと。
50歳のおっさんもおかんに言われたら「はい」の一言で持ち帰ったのは言うまでもない。
加えて、ここ最近は自炊にも目覚めたおっさんとしては、ありがたく頂くとする。
では、殻付きのホタテをどうやって食べるのがいいか、と考えて・・・そう、焼くしかない。
おっさんの家は昭和レトロな3階建てのハイツで、その3階の角に住んでいる。
しかも、お隣さんは最近引っ越して空き家となっている。
この状況ならベランダでBBQをやっても問題ないだろう。
と言う訳で、ベランダで炭焼いてBBQをやってみる。
火起こし
キャンプでやるBBQなら、新聞や着火剤を使って火を起こすが、今日は違う。
家の中でやるわけだから、まずは炭をコンロで着火する。
安物の炭も否応なしに燃え上がる。
ここで疑問に思う方もおられるだろう。
家のコンロなのに一つなの?しかもかなり年期が入ってるね。
そう、この昭和レトロハイツは何を隠そう都市ガスではなく、プロパンガスなのだ。
だから、このコンロはハイツの備え付けで新しくするには大家の許しが要る。
面倒なので、許しを取っておらずこのままと言うことだ・・・
おっさんが不憫でならない・・・
まあ、今日に関していえば問題ない。うーん、いい感じに炭が出来て、BBQの環境が出来てきた。
クッキング!
いつもの自炊と違い、今日は基本焼くだけのなので、事前に準備するのは「ご飯」と「カットした食材」のみ。
ホタテだけじゃ物足らんので、焼き肉用の肉と申し訳程度のサラダ、カット野菜を用意したい。
さらに2023年の秋は1匹300円くらいするサンマも2匹買ってみた。(イオンでは1匹単位で売ってなかった・・・)
サンマ2匹で600円・・・2023年は生きにくい時代なのか・・
と言う訳で、ビールを飲みながらベランピングを楽しむ。
サンマに、ホタテに、豚肉にと一人BBQとしては、なかなか楽しませくれる。
煙も出ただろうが、周りが暗くよくわからんので特に問題なくBBQは進んで行った。
ホタテのバター焼き、間違いないね。
ビールも何時もは1本なのに、雰囲気が変わると2本目も違和感なく行ける、不思議・・
まとめ
ベランダBBQはおっさんの日常に色合いを付けた出来事だった。
ちょっと工夫して得られる非日常をこれからもいろいろ取り入れていきたい。
お隣が引っ越してくるまで、もう何回かベランダBBQをやってみようと思うおっさんでした。
<2024に追記>
一年後にもベランダBBQやってみた。
おひとり様でも十分楽しめる。
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