Google Pixel 7aのスマホカバーに不満があるので、自前で作る。

レザークラフト

新スマホにもカバーを

おっさんの旧スマホ(HUAWEI P20 lite)から新スマホ(Google Pixel 7a)へ機種変更した
旧スマホではメモリの容量が足らず、不便していたが今はそんなこともなく快適だ。
使ってみて、今のところ機能的に支障はない。
うん、機種変更して良かった♪
でも、機体剥き出しも不安だし、カバー買ってみよ。
と言うわけで、大阪のヨドバシでカバー買ってみた。
確か、2500円位でカードが1枚収納出来るやつ~

そんなカバーにも不満が・・・

しばらくの間、この状態で使っていて問題なかったが、1点不満なところが出てきた。
時は2023年、おっさんは関西在住のサラリーマンだ。
そんなおっさんはICOCAを、定期として愛用している。
これでカード1枚。
更に、最近周りの若人達が使っている、カード決済、スマホ決済なるモノをやってみたい。(情弱おじさんの背伸び)などと思い、「三井住友カードの Olive」 を作ってみた。
これで、カード2枚。
このカード2枚は頻繁に出し入れしたいので、できれば財布じゃなくて、スマホに収納したい。
しかし、今のスマホカバーで使っているカードケースはどう頑張っても1枚がピッタリ収まるサイズでしかない。
カード2枚は収まらない・・残念だ・・
じゃあどうするか、おっさんの基本理念である「作ったらええねん」精神が発動した。

おっさんの思い

スマホにカードが2枚収納できればいいわけだが、何点か要望がある。
・スマホの大きさや、厚みはあまり変えたくない。
・カバーを外してパカパカするようなスマホケースにはしたくない。
・お安く仕上げたい。

と言うコンセプトのもと、まずはベースとなるスマホカバーを改めて購入。
樹脂製で付属も付いておらず、パカパカする蓋も無しと言うシンプルな仕様だ。

作戦

作戦としては、この樹脂にカードが収納できるポケットを作る。
2枚入れたいので、2つのポケットを作る作戦だ。
ポケットとしては、革を使用する。
革はレザークラフトであり余っている端切れを使う。

型紙で型を取る

100円均一の型紙でポケットの型を取る。

革カット

ポケット2つ分の革をカットする。

本体と革に穴を開ける

本体の樹脂部分と革に穴を開ける。
樹脂に穴を開けるのが今回のポイント。
プラスチック製だと簡単に開かないだろうし、割れる恐れがあるので、樹脂が良い。

縫い

ここからは、いつものレザークラフト通り、縫っていく。

完成

完成はこんな感じ。
透明な樹脂なので、革でも違和感無い。(気がする・・・)

カバーにスマホをはめるとこんな感じ。
カメラ部分に当たらないことが確認できて、完成!

カードを2枚入れると、こんな感じ。
やっぱり、最初から自分で作ればよかった・・
最初のスマホカバーが無駄になってしまった。
面倒臭がらず、作れば良かった・・

まとめ

何かを買うときは良く考えよう。
おっさんのスキルにDIY好きってスキルがあるので、まずは立ち止まって「作ったらええねん」の気持ちに立ち返るようにしよう。
今回も早くスマホを使いたいが為に、作れる部分をお金で解決しようとして、結局作り直す羽目になってしまった。
この点は今回の反省点だ・・
常に「作ったらええねん」の気持ちを忘れずに!!

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