車中泊の一酸化炭素は生死にかかわるか?
2024年度のスキーシーズンに向けて、暖房用に「マイ暖」を買ってみた。
しかし、ガスボンベを使うことも有り、一酸化炭素中毒が気になる所。
これまでもハイエースの車内でガスコンロを使って来たが、長時間使わないようにしていた。
けど、暖房は許す限り付けっぱなしにしたい。
と言う訳で、一酸化炭素量を検出する機械を買ってみた。
どういう基準で買う?
一酸化炭素チェッカーなんて、買う機会が無いから何を基準に選べばいいのやら・・
ネットの海をさまよっていると、一酸化炭素チェッカーに求める機能として
- 一酸化炭素の上昇傾向が解るもの。
- 小さな値でも検出できるもの。
- 一酸化炭素を検出するタイミングとして、リアルタイムに近しいもの。
こんな感じの要望があった。
何時もはお安い商品を探し求めるが、そもそもチェックできないチェッカーは要らない。
と言う訳で、おっさんがこだわった点として
- 中国製ではないこと。(残念ながら、信頼していない・・・)
- 警告音が出ること。
- 今の濃度がすぐにわかること。
- USBの電源で動作すること。
- 口コミ評価が高いこと。
この辺の品を探してみたところ、こいつにしてみた。
よくわからんかった・・・
結果、よくわからんかった・・
雰囲気でHAKINAKU(ハキナク)ってやつを買ってみた。
何処の国のメーカーかもよくわからんかった・・・
約8000円也。
2000円とかでもあったけど、目に見えないものを感知する機能を買うので値段で考えてみた。
こんな感じの梱包。
中にはこんな感じのものが入ってた。
それっぽく動いてるみたいだが、家の中じゃ検知しないね。
当然だが・・・
50ppmでアラームが鳴るみたい。
ちゃんと検知してよ~
後日談
これ、検知します。
車中泊で使ってみると、「あらあら、まあまあ、上がるじゃない。ちゃんと動いてるじゃない。」ってなりました。
0~10ppmまでは画面上変化はないけど、10ppmを超えたところから表示が変わります。
50ppmでアラームが鳴りました。
そして、空気の入れ替えを行いましたが、なかなか濃度が下がりません。
しばらくして、濃度が下がってきて、機能していることが解って一安心。
と言うか、結構50ppmってすぐに上がる。
みなさん、車内でガスボンベを使う場合は要注意です!
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