注意:今回の記事は自己満足に近い内容なので、すっ飛ばして下さい。
朽木オートキャンプ場・2019
「よし、キャンプ行こう」お嫁ちゃんの友達、あきちゃんが言い出した。
時期は8/10(土)、8/11(日)をチョイス。
世の中はお盆休みが始まって、帰省ラッシュになっていること請け合いの時期にキャンプに行く計画を立てることになった。
今回選んだキャンプ場は朽木オートキャンプ場(滋賀県高島市朽木柏)に決定。
キャンプ場もこれまた言い出しっぺのあきちゃんチョイスだ。
理由は特に無いが、大阪からそんなに遠くないところで選んだらしい。
気温は暑いこと間違いないので、標高の高いキャンプ場にしたかったが、標高は175.5mとそんなに高くない。
まあ、キャンプサイトの横に川が流れているらしいので、そこで涼むことにしよう。
いくら近場とは言え、お盆真っただ中に大阪-京都の渋滞が予想される高速を移動する。
だから15:00からのチェックインだが、7:00前に出発した。
案の定、予想を裏切ることなく高槻辺りから渋滞発生、やむを得ず京都市内を通るルートに変更してキャンプ場に向かった。
市内はそんなに混んでおらず、10:00時にはキャンプ場に到着した。
チェックインは15:00なので、やむを得ずアーリーチェックインをしてしまった。
アーリーチェックインには¥3000が追加されるが、することも無いのでやむを得ない。
早めにチェックインしてテント設営しようと思ったが、
何より暑い・・・、テントの前にタープを張るわけだが、暑い・・・
タープを何とか張り終えたが、あまりの暑さにテントはほったらかして、川に涼みに行った。
あまりの暑さに川で涼むが、これが気持ちいい。
近くで鮎釣りをしているおっさんがいたが、確かに川に鮎がいた。
泳ぎながら糸と針があれば吊れるんじゃなかろうか?
ただ川に入っているだけで、ここに来た甲斐があったと思えるくらいだ。
涼んでいる間に、皆到着。到着前に準備をするつもりがアーリーチェックインの意味は半減してしまった。
全員が揃ったところで、気を取り直してテント設営に取り掛かった。
合計3テント
・1人用:1
・4人用:1
・2人用:1
何とか全てを張り終えて、再び全員で川で涼んで、クールダウン。
体も冷えたところで、陽が沈む前に夜飯の準備だ。
ポイント1
この川は浅く、流れもそんなに早くなかった。
子供でも十分遊べる場所だと思う。しかし、遊べてしまうからこそ注意が必要で、実は鮎を追って川を流されていると、川幅が狭くなる箇所あって、そこでおっさんはちょっと飲まれてしまった。狭くなるので水圧がすごく、立つことできなかった。川底の岩にぶつかりながら、無理やり起き上がったが子供だとちょっと危ない。(おっさんもこうやって溺れるのかと思った)
子供を連れて行く時は、注意しましょう!
ポイント2
ここで注意しておきたい。
朽木オートキャンプ場のフリーサイトは地面がめちゃくちゃ硬い。
ペグが刺さらない。
テントの種類によってはプラスチックのペグで止めるタイプのテントがある。
プラスチックのペグでは刺さらない・・・
他のテントサイトはどうかはわからないが、フリーサイトの土はめっぽう硬いので注意が必要だ。
ポイント3
これはこのキャンプ場に限ったことではないが、「タープの日陰より自然の木陰」だと思う。
タープを張ってその下に入ると直射日光は避けられるが、タープに当たった熱がタープの下に貯まる。その状態で風が無いとタープの下はやっぱり熱くなる。
おっさんタープはちょっといいタープのはずだが、それでも熱い。
しかし、タープの横の木陰はかなり涼しい。これは木陰の場合、葉が何重にも重なって影を作っているので、日光が当たった葉の下は暑くなるだろうが、影になった葉の下は暑くならない。しかも、それが何重にも重なれば、地面にできる影の下は熱を持たないので熱くならない。
やっぱり、自然が一番ねって話。
メインイベント
ここで、今回のメインイベントの夜飯だ。(まあ、どのキャンプでも夜飯はメインイベントだろうが・・・)
なぜメインイベントかと言うと、今日の参加者にシェフが2人参加している。
北新地で現役の小料理屋をやっているりえちゃんとニュージーランドでシェフをしていた泉くんだ。
この二人が調理してくれるのだから、我々は言われるまま指示に従うだけで美味しい夜飯が食べられる。
りえちゃん:今日は素材が良いから、何やってもおいしいよ。
泉くん:野菜関係は家の畑で今朝採ったから新鮮やで、ついでに鹿肉も持ってきた
土の画像もまだ、素材の状態だが、これだけで、もう旨そうだ。
基本的に焼きでしたが、下ごしらえや焼き加減がシェフだったということ、間違いなく美味しかった。楽しかった。
次の日は昼にそば食べて大阪に帰ったとさ。めでたしめでたし。
まとめ
昼間は川でどざえもんして、夜は飲んで、食ってしてたら夜はすぐにぽてちんと寝てしまって、優雅に過ごすことはできなかった。
日中は大阪と変わらず暑かったが、夜はひんやりしていて、寝苦しいことは無かった。冬は雪で道が塞がることもある場所らしいのでやっぱり下界よりは涼しいみたいだ。
夏のキャンプにはここが特に重要!
フリーサイト1区画 | ¥3000 |
美化協力金 | ¥600×2人 |
食材(ドリンク含む) | ¥2500×2人 |
そば | ¥1300×2人 |
高速料金・ガソリン | ¥2000 |
その他 | ¥2000 |
友人達合わせて6人のおっさんとおばはんのキャンプでした。
食材は結構豪華だったのに、仕事場・実家からの持ち込みもあって安く上がった感じです。結果、おっさんとお嫁ちゃんは¥16000って感じです。
楽しく、美味しく、無事終了して満足なキャンプでした。
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