楽天銀行 楽天カード 楽天証券
ブログ用のレンタルサーバー立ち上げのためにクレジットカードが必要なのはわかっていた。
そして、最近のキャッシュレス化に向けた世の中の動き、新しいことに挑戦する気持ち(このブログとか)そういったものが入り混じって、新しくクレジットカードを持つことにした。
いろいろ検討した結果、おっさんは「楽天」圏に入ってみた。
それが、こいつらだ。
・楽天カード
・楽天銀行
・楽天証券
楽天カードと楽天銀行
楽天カードはクレジットカード、そのカードの引き落とし先として楽天銀行。
楽天Edyなるものを遅ればせながら使ってみた。
コンビニでコーヒーを買うわけだが、支払いは楽天Edyを使ってみようと思う。
毎朝、出社前にコンビニでお茶を買うのだが、朝はいつもコンビニでもえらく混んでいる。
常に3~4人が並んで待っている。
そんなタイミングで初めての楽天Edyを使って、モタモタして他のお客に「なんやねん、このおっさんはいちびりやがって」と思われたくないので
小心者のおっさんは、昼の暇なときに改めてコーヒーを買いにコンビニに行ってみた。
コーヒー片手にレジで、「あの~、楽天Edyって使えますか?」と尋ねると、 「あ、ここにカード置いてください」って言われて「ちゃりーん」って音がした。
そして、レシートと商品が手渡されて支払い完了らしい。
お金を払った感が無い・・
唯一レシートが払ったことを教えてくれる。
レシートにはEdy支払いとEdy残高が出ていて確かに138円のコーヒーを買って残高が3362円になっている。元は3500円だったと思う。
Edyの設定で、常に3000円を自動チャージする設定にしていた。
そこに楽天Edyから500円のお小遣いを足して、3500円だったのだろう。
楽天Edyを初めて使って、思うのは確かにおつりの1円2円が無いのはありがたい。
しかし、お金を使った感が無いのが心配な気がする。
これも、慣れなんでしょうか?
次は楽天Payを試してみたいが、今のところ未確認。
面倒なIDとパスワード
楽天のカード、銀行、証券を持つとその管理の方法として、基本的にPCかスマホのソフトを使うことになる。
必然的にスマホに楽天銀行・楽天カード・楽天Payのソフトをダウンロードして、ログインIDやら、パスワードやらの設定がいちいち必要になる。
同じID、パスワードは何となく嫌なので、それぞれ固有のID、パスワードを設定する。どれがどれやら、解らなくなるが、セキュリティー面も自分でできることはやっとこうかなあ。
7Pay
話はそれるが、そういえば、つい最近[7Pay]が大失敗して数日で利用を終了してしまった。(この記事は2019/8/20記載)
開発者的な立場から言わせてもらうと、
「あんだけ、やいのやいの言われながら作ったのに、なんやねん、基本思想があかんやんけ・・・」とか
「画面レイアウトがどうとか、速度がどうとか言ってたけどそもそもあかんやん」と言う声が聞こえてきそうだ。
ただ、今回のこの失敗について、同業者として思うことは、作っている最中に開発者間では
A:「これヤバイよなあ?不正アクセスできるやん」
B:「そうやろ、おれもそう思うねんけど、きっと上の方で考えてるって」
A:「まあ、そうなんやろな」
と言って、致命的なミスは是正されることなく出来上がっていったんでしょうね。
(ほんと、ありそう・・)
きっと今後もバージョンアップで仕事が来る予定だった下請け会社もあることでしょうに・・・お疲れ様です。
みずほ銀行
更に話はそれるが、大昔15年ほど前になるでしょうか?
みずほ銀行のシステム統合と言う大きなプロジェクトがあって、そのプロジェクトもはっきり言ってコケてたようです。
当時、おっさんは(その時は入社5年目くらいの若者でした)今では考えられないブラックな環境で働いており、11ヶ月間休みなしの勢いで働き、プロジェクト終了後に1ヵ月間の休みを取るような仕事ぶりでした。(「1ヵ月休めるなんて、意外といい会社じゃん」とか思ってました)
そんな、1ヵ月の休みを利用して海外の「ペルー」に旅行に行っていました。その時に、一人の日本人に会い、食事なんかを一緒にして、聞いた話によると、その方は当時40歳前後の[元]会社代表とのことでした。
彼が言うには、「帰ってももうきっと、会社ないんだよねえ、こんなとこまで逃げてきちゃったよ」って言ってました。
(他の社員もほったらかして逃げてきたのか・・・さぞ辛かったろうに・・・)
いろいろ話を聞くと、みずほ銀行のシステム統合プロジェクトの一部を請け負っていたらしいのですが、ほんと、どうしようもなくて逃げたらしいです。
結局、大手銀行のシガラミと言うのでしょうか上層部での話がまとまらなかったみたいでした。
「帰ってもどうしようもないので、もうしばらくここ(南米)にいる」と仰ってましたが、今はどうしているんでしょう?
楽天証券
さて、楽天銀行、楽天カードはサーバー立ち上げで必要なのは書き上げたが、「楽天証券は何なの?」って話。
実は、調べている時に、楽天銀行・楽天証券でマネーブリッジなる設定をすると預金の金利が上がるそうだ。
税引き前で0.1%というからなかなかではなかろうか。
10万円で1年後に100円の利息が付く。(大したことないか?)
しかし、我が家の月々のお給料は三井住友銀行に入っているが、年間の利息は100円も無いんじゃなかったかな?
(常に残高が無いからと言う説もあるが・・)
更に、楽天ポイントで投資信託なんかも買えるらしい。
おっさんはあんまりポイントを意識したくないので、勝手に貯まったポイントで投資信託なんかを買おうかなあなんて思いもあって、楽天証券にも入ってみた。
まとめ
楽天カードを使ってちょっと買い物(外食)をしてみた。これは他のクレジットカードと変わらない。
楽天銀行への引き落としもあった。
但し、これらを確認するのは基本的にスマホのWeb上でのことだ。
紙世代のおっさんにはまだちょっと違和感があるが、新しい時代に乗ると言う意味で慣れていこう。
楽天証券も何とかマネーブリッジの設定が完了し、金利が0.1となったことを確認できた。
実際の利息はまだまだ先だが、とりあえずは完了だ。
ちょっと注意したいのは0.1への反映に時間が掛かったのだが、情報が多すぎて、その部分を見落とした。
後は貯まったポイントで投資信託なんかを買えば目標達成だ。
次回はポイントの使い方なんかを書いてみたい。
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