能勢シリーズ・秋晴れに農作業はデトックス効果があり、体に良さそうだ!

他愛のないこと

能勢の友人から招集が掛かった!

秋晴れの土曜日、能勢の友達から、手伝いの依頼があった。
非日常を常に求めているおっさんは、二つ返事でOKだ。
ミッションとしては、下の写真にあるもみ殻を別の場所に運ぶ作業。
それと、生えすぎた竹の伐採だ。

ファーストミッション:もみ殻移動

もみ殻の奥に見える柿の木に柿がびっしりなっている。
友達曰く、渋柿だそうだ。
そういえば、おかんが渋柿で今年も干し柿作ってた。
その渋柿は近所のスーパーで買ってたみたいだ。
ここじゃ、そんな買い物は不要で、友達も「要るんやったら、持って帰り」とのこと・・
まあ、今年はそっとしておこう。
おかんに知らせたら、残念がるだろうから、この話はしないでおこう。

さて、もみ殻を集めて運ぶ作業が始まった。
だいたい、1立方メートル位(単位を「1もみ」とする)を籠に入れて運ぶが、まあおっさん二人で持てば、そんなに重くない。
ただ、量が多い・・・
一回の輸送で「2もみ」を運ぶんだけど、全体で「10もみ」あって、5往復が必要。
なかなかの仕事量だった。

運んだあとは、友達のお母さんが育ててる畑の畝に水が溜まるので、そこにもみ殻を撒いていく。
これで雨上がりもぬかるみにならないそうだ。
残ったもみ殻は開いてる畑に混ぜ込んで肥料にするらしい。

こんな感じで撒いていく。
畑仕事はたまにやると楽しいけど、本当にいろいろと大変だ。
でも、全ての仕事や出来上がったものが、次の仕事や準備になると思うとやるしか無い気がする。

労働力の対価

労働力の対価はランチだ。
近所の空きやをリフォームしてやってるCafeに連れて行ってもらうことになった。

細い道を通ってきた。
インターネットが無いと誰もこのCafeの存在には気づかないだろう場所にCafeがあった。

こじゃれた感じ。

ランチとしては、可もなく不可もなくと言ったところ。
ただ、見える景色が空きの空と森と言う贅沢なシチュエーションで非日常を感じさせる。
この気持ちがプライスレス!
ご馳走様でした。

セカンドミッション:竹も刈り取る

ランチも終わり、友人宅へ帰ってくる。
さて、後半の仕事だ。
浦の竹藪に生えて来てる不要な竹をカットしておく。
全てではない、柵にしたり、添え木にしたりと何かと使うことの多い竹なので、必要以上の分をカットする。
こういった自然との共生というか、加減をするところが、上手く言えないが「生活」って感じがする。

竹のカットが終わり、無秩序に生えていた竹が固まったエリアだけに調整されて、美しくなった。

まとめ

朝の10時頃からもみ殻移動を開始し、ランチ・竹の伐採と作業を終わらせると、16時頃になった。
なんて清々しいんだろう・・・
仕事をしてデトックス効果を感じる・・・
おっさんは、痛風気味で水を日ごろから飲むように言われているが、なかなか飲めていない。
けど、この日はノルマの1Lを超える水分を取れた。

非日常の充実感があった1日でした。

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