2019 盆休みのキャンプ・車中泊、この暑い夏は北海道は礼文島でひんやり旅行

お嫁ちゃんと旅

準備

おっさん:暑いなあ・・・
お嫁ちゃん:・・・・・
おっさん:暑いなあ・・・
お嫁ちゃん:きーーーー!!!知ってるわ!!
お嫁ちゃん:50年に一度の猛暑が毎週来とるんや!!暑いわ!!猛暑もインフレや!!!
おっさん:(訳の分からん事を・・まあ、暑さで切れるわなあ・・)
おっさん:盆休み、北海道とか行けへん?
お嫁ちゃん:行く!!、解ってるやん♪

と言うことで、北海道旅行の計画を立てることになった。
期間としては8月の盆時期は混むので日にちをずらし、9/7~9/15の1週間で予定してみた。
まずは飛行機を抑え、次いでレンタカーを抑えた。
これで、準備はほぼ完了。

飛行機 (伊丹 -> 新千歳)交通費¥27860
飛行機 (新千歳 -> 伊丹)交通費¥24060
宅急便交通費¥4000
合計¥55920

これから、「さあどこに行く?」となるのがおっさん家の家風だ。
釧路方面?羅臼とかも良いよね。稚内って涼しいんじゃない?
札幌ではオータムフェスタやってるらしい。どうする?どうする?

家族会議の結果、礼文島をメインに旅行を組み立てることにしました。
礼文島、それは稚内からフェリーで行ける夢の島。
礼文島、それはうに丼の島。
礼文島、それはキャンプとアウトドアの島。
後は、現地で天気と相談しよう。

前準備として、大きな荷物を1泊目の宿に送っておいた。

9月7日 新千歳

伊丹市バス交通費¥420
昼食事 (伊丹空港)¥2192
レンタカー交通費¥28560
ホームセンター¥3438
夜食事 (寿司)¥4784
クラッセホテル 札幌北広島宿泊費¥23420
その他 (コンビニ等)¥330
合計¥63144

伊丹空港を14:45出発なので、早めに出て空港内のレストランで食事。
盆は外れているが、土曜日と言うこともあって、ちょっと混んでる感じ。
ウロウロするのも疲れて、早々にチェックインしてしまった。
ラウンジとか使えたらなあ・・・

ポイント:クレジットカードの優待

そこで、ちょっと思ったんだが、ラウンジの利用がタダになるクレジットカードがあると思うが、おっさんの持っている楽天カードもゴールドとかにすると利用できるらしい。
このブログを始めるために作ったカードだが、次回のことも考えるとゴールドにするのもありかも・・・年に1回くらいは利用できるように休みたいし、利用したいし。検討してみよう。

新千歳に到着、気温30℃、涼しい・・・
昼間の伊丹では36℃だったので6℃も低い・・北海道すげー

さて、新千歳でレンタカー屋を呼んで車を借りた。

ポイント:ETCカードを忘れずに

レンタカーを借りる際はETC用のカードも持って行こう!
おっさん達は忘れてしまって、高速料金を現金で支払うことになった。
ETC割引もあるしカードは持って行こう!

着いたその日は宿を決めておきたいとのお嫁ちゃんの要望により、ホテルを予約していたのだ。
その名も、クラッセホテル(札幌北広島)と言ってゴルフ場内にあるホテルで基本的にゴルフ関係の旅行者向けのホテルだった。
おっさん達はゴルフとは関係ない観光客だ。
新千歳に到着し、レンタカーを借りて、ホテルにチェックインし、ここでお嫁ちゃんが事前にチェックしていた寿司屋(トリトン)に夕食を食べに出かけた。回転ずしだが、地方の回転ずしは侮れない。
大阪とは違ったネタが流れているし、新鮮だ。
これまでも、鳥取、富山なんかでも大阪ではあまり見ないネタが回っていてテンションが上がった。
今回も期待通り、新鮮なネタで盛り上がった。

食事を済ませて、ホテルに帰り、明日の行程を確認して就寝した。
今日の歩いた距離:5.4Km(7869歩)

9月8日 オロロンライン

高速代交通費¥3560
風呂 (しょさんべつ温泉 ホテル 岬の湯)¥1200
夜食事¥3120
その他 (コンビニ等)¥2000
合計¥9880

昨日はホテルに着いたものの、良く見えなかったが、朝食で改めてゴルフ場の中にあることを実感した。

今日の気温は31℃程。まあ、ちょっと暑いかなと思っていたが、北海道では歴史的な暑さだったらしい。
朝はホテルの朝食をがっつり食べて出発。天気は曇りから晴れで気持ちのいいドライブ日和だ。
そんなドライブ中にニシン漁の番屋があった。

国指定重要文化財 旧花田家番屋

中も観光出来て、おっさんが一人座って受付をしていた。観光客はおっさん達だけ、スマホも本も読まず、一日観光客を待っているのか?と思いつつ、ちょっと見学してみた。中は囲炉裏が4つもある大部屋を中心に漁に出稼ぎに来た人たちが過ごしたであろう様子が想像できた。大変だっただろうね・・・けど、楽しそうな気もする。

13:00頃に本日のキャンプ地「みさき台公園」(〒078-4431 北海道苫前郡初山別村字豊岬)に到着した。

テントを海沿いのフリーサイト(値段もタダ)に設営し、キャンプ場に併設されている「しょさんべつ温泉 ホテル 岬の湯」で温泉と夕食を取って初山別の夕方を満喫した。
その後、キャンプ場から海岸に降りる階段を下っていくと、鳥居があって夕焼けがいい感じになってた。

夕焼けを見ながら、非日常を少し感じつつテントに戻り早めに寝ることにした。
その夜は風が強く、そして少し暑くて寝苦しかった。まあ、大阪の夜に比べれば全然大したことは無いが、9月の北海道にしてみたらかなり熱いらしい。

ポイント:テント設営

日中は風が弱くても、夜に強風となる場合を考えて、テントのペグは十分打っておくことが望ましい。
特に海沿いは注意が必要。強風でテントの骨が曲がってしまうこともあるし、風に耐えられないと寝る時の音が半端ない。

歩いた距離:4.5Km(6488歩)

9月9日 礼文島(1日目)

ガソリン代交通費¥3504
昼飯 (そば)¥1000
ハートランドフェリー車交通費¥33300
ハートランドフェリー同乗者交通費¥5760
夕食 (うに丼)¥6700
キャンプ場 (3日分)宿泊費¥3600
その他 (コンビニ等)¥2000
合計¥55864

初山別から稚内までのオロロンラインをドライブ。
本当はオロロンラインも楽しみの一つだったんだけど、生憎の曇り空・・旅行の基本は[晴れ]です。

曇りだと景色もテンションも4割減になってしまう。
それでも、風力発電や海岸線を冷かしつつ稚内へ、市内には日本語、英語、ロシア語が併記されていて、北国って感じ。

「北防波堤ドーム」?ん、なんだ?

巨大な建造物だが、ネットで調べる感じでは無用の長物となっているようだ。「へー、でかっ」位の感動はあるんじゃないかな。
さて、フェリーは事前に予約していて、12:22発のハートランドフェリーとなっている。まだ少し時間があるので、稚内で昼飯。お嫁ちゃんは船酔いを気にしてあっさりしたメニューを所望だ。しかも、既に下調べは終わっていて、蕎麦が選択された。
稚内でそこそこ有名らしい。お店は「はるな家」。あんまり蕎麦の良し悪しはわかっていないが、味の程は「普通」だったんじゃなかろうか?それほど、インパクトに残っていない。すみません・・・

昼飯もすませ、フェリーの時間まで稚内のJR稚内駅なんかを冷かした。
そうそう、JR稚内駅は最北端の駅なんですが、2019年のゴールデンウィークには鹿児島の最南端の駅、西大山駅にも行ってて、「お~、結構すごいね。」と自画自賛でした。
観光地を冷かして、フェリーの乗船時間になってフェリーに乗り込んだ。お嫁ちゃんの心配していた船の揺れはほとんどなく、無事に礼文島に到着。
車で「久種湖畔キャンプ場」のある島の北側を目指した。

2019 GW 夫婦2人、ワゴンRの車中泊とテントで行く九州は鹿児島グルメ旅行
鹿児島には美味しいものがある。その言い伝えを守って、グルメ旅行を決行した! お嫁ちゃんの食いしん坊センサーと事前の調査の結果、「鹿児島には美味しいものがある」の伝説は正しかったと証言しよう!!

9月の平日と言うこともあって、バイカーが4張り程度のキャンプをしていたが、広々とテントを張った。これで、3日間のベースキャンプが完成した。
テントを張り終えたのが17時頃でスーパーなんかの位置も把握していなかったので今日は礼文島グルメを楽しむことにした。
既にお嫁ちゃんの食いしん坊レーダーに引っかかっていた店「うに海鮮処 かふか」に行ってみた。

感想としては、「うに丼」最高!
食べても食べてもウニが無くならない。お値段も良い(¥4000)が、味も良い。(3泊分のキャンプ代より高い・・)
因みに、お嫁ちゃんはそんなにウニは食べられない。いるよね、残念な人が。大阪では生臭くて決して食べられないらしいが、ここでは2クチほど食べてた。
ただ、「美味しくて辞められない」と言うほどではないらしく、残りは全ておっさんが美味しく頂いた。
つまり、礼文島のウニはウニが苦手な人も食べられるってことみたいです。
ウニ以外に、ホッケのちゃんちゃん焼きとエビを注文し、こちらも大阪には無い新鮮な魚で大満足でした。

満足して近くの銭湯で温まって、キャンプ地に戻り、明日のトレッキングに備えて寝ることにした。

歩いた距離:4.5Km(6430歩)

9月10日 礼文島(2日目)

その他 (コンビニ等)¥3735
合計¥3735

朝、早くに目が覚めて、寝ているお嫁ちゃんを跨いでキャンプ場の周りを散歩してみた。キャンプ場にある「久種湖」を見渡せる高台まで歩き、朝のさわやかな空気と景色を存分に楽しめた。

高台からキャンプ場を見下ろしてみた

1時間ほどの散歩から帰り、お嫁ちゃんと朝食を軽く済ませて、今日の予定で盛り上がった。キャンプ場は広々使えて、天気も最高だ!

この日は今回の旅行のメインイベントの一つ、桃岩のトレッキングに行ってみる。
桃岩の登り口まで車で移動し、集落から桃岩に向かう道を進んでいく。
太陽の陽は暖かいが、風が冷たく気持ちいい。

右が桃岩かな・・

天気最高!景色最高!気温最高!のベストコンディションでのトレッキング。
無駄にテンションが上がってしまった。

桃岩から下り、「北のカナリア」と言う映画のロケ地が残っているらしく、そこを冷かし、集落まで行くバスを待つことにした。
ロケ地の小学校?跡地で利尻島を眺めながらおにぎりを食べる。うーん、最高のシチュエーション。

バスが来るまで2時間程あったので、思わず昼寝までしてしまった。
バスに乗って、朝来た登山口に置いておいた車に乗り込んで、桃岩を下から眺められる場所まで車で来てみた。
「なるほどね、上から見えてた建物はこれか」とか「あんな所まで登ってたんだ」みたいに違う角度から見れたのはレンタカーのおかげかな。などと思いつつ、キャンプ地に帰った。

なるほど、左が桃っぽい?

夕食はスーパーで買ったちゃんちゃん焼きセットをメインに焼き鳥なんかを七輪で焼いて食べたが、なかなか良かったね。

ホッケのチャンチャン焼きと焼き鳥

「綺麗やね」と言いながら「久種湖」に移る夕日を眺めていたが、この綺麗な夕日が明日は曇りになるとは、まだこの時には知らなかった。

綺麗な夕方

ポイント:礼文島は車を持ち込みで

礼文島内での時間が3日以上ある場合は車をフェリーで持ち込むのがおすすめ。
礼文島にはレンタカー、レンタバイクがあるが、結構高いらしい。
しかも、数に限りがあって借りられない可能性も高そうだ。
タクシーも集落には止っているが、観光場所には止っていないので呼ぶことになる。
バスは一応通っているが、1時間に1本程度、場所によっては2時間に1本程度、そして割高だったりするので、時間に余裕があるならフェリーは高いが島に車を持ち込むのがおすすめだ。
ましてや、キャンプの場合、買い物や風呂なんかの移動も結構ある。「久種湖畔キャンプ場」から集落までは車で約30分、10Kmくらいかかったと思う。
ただ、今回の旅行ではあんまり混んでいない時の旅行だったので、混む時期の車事情は分からないが・・

歩いた距離:12.5Km(17819歩)

9月11日 礼文島(3日目)

バス(スコトン岬まで2人分) 交通費¥2300
その他 (コンビニ等)¥3235
お土産お土産¥11404
合計¥16939

今日は朝から、曇り空だ。残念この上ない・・
今日もメインイベントの1つ「スコトン岬」を巡るトレッキングを予定している。
まずは、スコトン岬までのバスに乗ってみる。

キャンプ場の前のバス停から約5Kmくらいだろうかバスに乗ってスコトン岬まで行った。バス料金は¥1000を超える。高っけ~
トレッキングの行程は「スコトン岬⇒ゴロタ岬⇒スカイ岬⇒キャンプ場」高低差はそんなになく、海を右手に見ながら岬を回るコースで気持ちのいいことこの上ないコースだ。

天気ならもっと気持ちいはずなのに・・

しかし、この日は曇り、この日だけで「天気が良かったらなあ・・・」のセリフを何回言ったかわからない。

それでも、途中では昆布を干している場所があったり、鮭が川を遡上するところを見れたり、遠巻きにアシカを見たりと礼文島を感じることができた。

これが、高級昆布になるのか・・・
鮭だ!でか!

20Kmのトレッキングを終えてキャンプ場に着いてスーパーで買った食材で簡単に晩飯を済ませたころに遂に雨が降ってきた
「まあ、トレッキングの最中じゃなくて良かったね」と言いながら雨の中、銭湯に向かった。
銭湯から上がるとかなりの雨が降っていた。20:00頃まで銭湯で粘って、小雨になるのを待つことができた。
キャンプ地も濡れていたが、浸水とまでなっておらず、一安心だ。

歩いた距離:22.9Km(32352歩)

9月12日 礼文島(4日目)

昼飯 (うに丼)¥5200
クッチャロ湖畔キャンプ場宿泊費¥400
その他 (コンビニ等)¥2780
合計¥8380

今日は礼文島最後の日だ。
天気は晴れ、気温19℃、「この天気が昨日あれば・・」とは思わずにはいられない。
しかし、おっさんはあきらめていなかった。
礼文島を出発する前に昨日のトレッキングルートに行けるだけ行って、写真を撮り直そうと思う。
「スコトン岬」を巡るトレッキングは海岸沿いを歩くトレッキングなので、要所要所は車での移動が可能なのだ。
早々にキャンプを畳んで、昨日歩いた道を車でなぞって写真を撮ることにした。
やっぱり、天気は大事だ。

まあ、綺麗!

パシャパシャと写真を撮って、港に向かった。

昨日はどんよりしていた澄海(スカイ)岬
天気が良いとこんな写真も撮っちゃうよねえ

港では食べ納めとして、又「ウニ丼」(¥4000)を食べてしまった。

これで、北海道旅行の大きなイベントの1つ、礼文島ツアーが終了となった。(あ~あ、もう終わっちゃった・・・)

フェリーが稚内に着き、稚内の観光地をちょろっと冷かして、今日のベースキャンプ地である「クッチャロ湖畔キャンプ場」を目指す。
キャンプ場に着くまでにもタダでは通らない。
まずは、宗谷岬を冷かして、「白い道」と呼ばれる農道みたいなところを冷かした。確かに白い道でこの白はよく見ると貝で出来ていた。けど写真で見るとただの道だ。北海道らしくてそこは満足したが、「白い道」ってタイトルに対してはどうだろうか・・?

それよりも、おっさんとしては、白い道の周りにある発電用の風車群に驚いた。
かなり大掛かりな風車が何本も牧場の中に立っている。何とも壮観な景色にちょっと感動した。

1本20~30m位ある風車がグリングリン回ってた

そんな寄り道も終わって、クッチャロ湖に向かった。
夕方にクッチャロ湖に到着、大人1人¥200円でキャンプができる。破格だ・・・
キャンパーはまあ、居たけど、シーズンを少し外れたため、10m間隔くらいでテントを張れた。
到着が遅く、景色は良く見えなかったけど、何やら綺麗そうな雰囲気だ。明日が楽しみだ。

ポイント:クッチャロ湖はお勧め

クッチャロ湖周辺の町だが、区画整理されていて外国(アメリカの田舎)を思わせる作りな気がした。
各建物間は広い間隔を取り、車が基本で生活しやすそうな町並みだった。ただし、冬の雪がどうなるのかが問題かな・・

ポイント:北海道はセイコーマートで決まり

北海道は「セコマ」が強い。「セコマ」とは「セイコーマート」の略。
北海道でコンビニと言えば、セコマを指すだろう。ローソンやセブンイレブンもあるが、都市部を離れれば離れるほどセコマしかなくなる。礼文島では地元スーパーかセコマか、しかも遅くまで空いてるのはセコマだけ。
そして、品ぞろえも地元密着型だ。例えば、蒸かしたトウキビと言った北海道ならではの品がレギュラー商品として各セコマで陳列されている。北海道に行けばお勧めするまでもなく、必然的に訪れる「セコマ」は要チェックです。

歩いた距離:3.8Km(5591歩)

9月13日 クッチャロ湖

ガソリン代交通費¥3495
高速代 (士別剣淵 -> 札幌)交通費¥4240
宿代 (東横INN)宿泊費¥9000
その他 (コンビニ等)¥2100
合計¥18835

クッチャロ湖の朝、快晴!気温20℃、風が一切なく湖面に雲がはっきり映っている。

今回の写真で一番のお気に入りがこの瞬間撮れた。

写真を現像して、もう少し色々アングルを考えて撮っておけば良かったと後悔する位、綺麗なクッチャロ湖でした。
天気も良かったので出発前にテントを干して、前日の雨を吹き飛ばすこともできたし、満足のキャンプ場でした。

さて、今日の予定はお嫁ちゃんの食いしん坊センサーがさく裂して、札幌のオータムフェアに行きたいとご所望です。
そこで、急遽札幌市内の宿をエクスペディアで探し、予約を入れてみた。摂れました。東横INN。¥9000でした。
キャンプ生活が続き、疲れも出てきたのでそろそろ泊まりも考えていたので、良かった。
それでも、クッチャロ湖から札幌は結構な距離で半日はドライブとなりそうだ。ドライブは北海道の景色を楽しみながらのドライブ。

地図上に無人駅っぽい所を見つけては駅を探検してみたり、町でマンホールカードを貰ってみたりして札幌に17:00頃到着した。

到着後、夕食がてら、札幌オータムフェアに行ってみた。
北海道の各地からご当地グルメが集い、店を出すイベントで、有名どころの店は大抵出店している感じらしい。
礼文島の「ウニ丼」やら、何やらが500店舗程出店している。
北海道の物産展を更に規模を大きくしてやってる感じだ。北海道外からの人も多いようで、かなりの賑わいだった。
お嫁ちゃんはここでスープカレーを食べたいらしく、スープカレーを注文。
おっさんもカレーにしたが、インスピレーションでクロックとう店のカレーを注文。

これは美味しかった。お嫁ちゃんのスープカレーより断然美味しかった。お嫁ちゃんもそれは認めてた。
本店で食べてみる価値は十分にありそうだ。
お腹も膨れたところで、宿に帰って今日のところはこれで勘弁してやることにした。

ポイント:マンホールカード

ご存じだろうか?マンホールカードを
マンホールカードは隠れたブームとなっているようだ。
おっさん達が知ったのはただの偶然だった。
伊丹のスカイパークを散歩していると、何やら受付で「マンホールカード進呈中」と書いてあるじゃないですか。
「マンホールカード?って何?」と思ったが、タダみたいなので、お嫁ちゃんと恐る恐る尋ねると、マンホールの豆知識みたいな情報とマンホールの写真が載ったカードが渡された。カードの質はしっかりしていて、各自治体が独自に発行しているらしく、全てのカードを手に入れるにはそれぞれの自治体で貰うしかないようだ。
しかも、お役所なので平日のみ、場所にもよるだろうが定時内でしかもらえない。
つまりタダにも関わらず、手に入れることが難しいマンホールカードをマンホーラーと呼ばれる人たちが集めることでブームとなっている。
そうして、おっさんもお嫁ちゃんも思わずマンホーラーになったと言うわけだ。
カードが貯まっていく達成感もあって、ちょっと楽しいかも。みなさんもマンホーラーなってみてはどうでしょう?

歩いた距離:7.3Km(11094歩)

9月14日 札幌オータムフェア

時計台入場料¥400
ラーメン¥1400
お土産お土産¥6284
中央青果 (お土産)お土産¥2940
ガソリン代 交通費¥3050
宅急便交通費¥4619
ANAクラウンプラザホテル宿泊費¥16055
豚丼(新千歳空港)¥2052
お土産(新千歳空港)お土産¥5548
合計¥42348

天気曇り、少し肌寒い温度。
今日は札幌オータムフェアで珍しいもん食べて、明日の帰阪準備として荷物を送って、残りのお土産買って、レンタカー返してといろいろある。
まずは、札幌オータムフェアが開始される10時まで時間を潰そうと言うことで、まずは札幌の時計台にやってきました。

特に何ということは無いが、まずは観光地を冷かしてみた。
そこから、時間もちょうどいいので札幌オータムフェアへ行って、北海道のラーメンを食べてみた。
まあ、美味しかったかな。

札幌オータムフェアを後に、千歳に向かって車を走らせた。
その途中で、お嫁んちゃんがそう言えば、家のコーヒーが切れている。「森彦のコーヒー」を買おう。と言うことで、ラーメンの後のコーヒーと豆を買いに「森彦のコーヒー」に寄り道。

ちょっと並んで「森彦のコーヒー」でコーヒーをしばいて、千歳へ向かい、千歳の道の駅で宅急便の準備をし、宅急便を家に送った。
次にレンタカー屋でレンタカーを返却し、今日の宿である「ANAクラウンプラザホテル札幌」に送迎してもらって一息ついた。

ホテルは今回の旅行で一番いい宿だ。(そもそも宿に泊まってないけど・・・)
ホテルについて落ち着いたのもほどほどに新千歳空港に向かって、書いた足さない行けないお土産を買いこんで晩飯の豚丼を空港で頂いた。
いよいよ旅行も終わりに近づいた。

後はホテルでゆっくり休んで、明日の朝には伊丹空港目指して帰阪だ。

ポイント:札幌オータムフェア

札幌オータムフェアの感想としては、有料の試食会と言った感じですかね。
多分、各店舗とも調理器具なんかも万全じゃないだろうし、出される量も通常より少ない感じなので、きっと店舗で出される内容より劣る状態で提供されれていると思うんですよねえ。
だから、少なくとも札幌に店舗があるんだったら、お店で食べる方がいいんじゃないかなって気がします。

歩いた距離:9.2Km(13578歩)

9/15 無事帰阪

朝食 (新千歳空港)¥1400
その他 (コンビニ等)¥1100
合計 ¥2500

朝早くに新千歳空港に到着し、帰りの飛行機に乗り込んだ。
伊丹空港に到着、今回の旅は終了

さらば、北海道

まとめ

交通費¥148728
宿泊費¥52475
お土産¥26176
旅費¥50166
合計¥277545
実際の支払った現金¥153000
カードで精算した金額¥140942
使途不明金 (合計 - 実際に使った現金とカードの金額)¥16397
車の走行距離1241.2Km
歩いた距離70.1Km (91236歩)

旅費

8泊9日の大人2人旅で約30万円、どうでしょうか?
交通費の15万円はどうしようもないところかなと思います。宿泊のクラッセホテルはもう少し安くできたかな。お土産って口を出しにくいけど、結構かかってるね。後は使途不明金はコンビニとかかなあ。
旅費としては今回はうまく使えたんじゃなかろうかと思っています。

北海道

夏の北海道はいいですね。(今回は秋口の9月でしたが・・・)
旅行中に出会った人たちの多くは定年して年金を貰いながら、夏場の5月~10月までを北海道で車中泊若しくはキャンプで過ごすと言うおっさん達が多かった。少なくとも3名はそんな方達だった。
なるほど、お金と時間があればそんな生活も悪くない。いや、むしろ羨ましい生活だ。
今はまだ無理だが、何れはそんな生活も良いかもと思う今日この頃でした。
後は、今回残したデータとして歩いた距離を出してみた。トレッキングが多く、70Kmも歩いたのかとちょっと驚いた。次回はまた違うデータを取ってみよう。

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