2025年の夏キャンプは南光自然観察村キャンプ場で過ごす。
おっさんには悲しい過去がある。

おっさんを気遣ってか、お嫁ちゃんの友達が声をかけてくれる。
ありがたい話だ。
嫁友:おっさん、7月の3連休はどうしてる?
おっさん:今のところは特に何も決まってないなあ。
嫁友:んじゃ、キャンプ行こ、開けといて。
おっさん:お、おう、了解。
お嫁ちゃんの友達から今年もキャンプのお誘いがあった。
ありがとう、あきちゃん。

キャンプ場前の千種川は流れが急!子供はライフジャケット必須です!
雨が降った覚えは無いが、結構流れが急な川だった。
チビッ子をお連れの親御さんは是非、チビッ子にはライフジャケットを着けさせよう。
この日もお母さんが赤ちゃんを抱っこして川に入り、5歳位のお兄ちゃんに「浮き輪取って来て~」と川からお願いする場面があり、お兄ちゃんが浮き輪と一緒に流されて、結構下流でお父さんに拾い上げられてた。
拾い上げられてた時に岩にぶつかったのか、血が出てたらしい。
なかなか、危なそうな感じだったので、備忘録に残しておく。
千種川はこんな川
下の写真の左右に川が流れているが、右側は人工的に緩やかにされている部分で、子供も遊んでる。
それでも、チビッ子が流されてた。
左側は天然な感じで、更に流れが速い場所だった。

少し上流に行くと、こんな感じで楽しそうな場所もある。

危なそうだが、おっさん達でも楽しい場所だった。
キャンプには欠かせないBBQ!
日中は暑すぎて、川でカッパになってたけど、さてキャンプの醍醐味が始まる。
そう、BBQだ。
川と言えば、肉
暴力的な肉の塊が用意されている。

これはすごい。

川と言えば、アユ
川と言えばアユでしょう。
そこらへんで拾ってきた竹串で雰囲気も上々です。

川と言えば、魚貝!
川と全く関係ないが、BBQで盛り上がる食材、魚貝!
まあ、おっさん達にとっては盛り上がれば何でもいい。

牛肉の塊のタタキ。
食べるまでもない。食べるけど。

肉の中がレアでいい感じ~

と、ここまでは、おっさんの自己満足画像でした。
くだらん写真を見せつけてきたが、今回の本題である夜の語らいが始まった。
おっさん達が人生を語る
以前、キャンプを共にした、FIREした先輩もご一緒なので、FIREその後を聞いてみた。

前回から約2年半ぶりの先輩とのキャンプ。
先輩たちの略歴はこんな感じ。
A先輩は55歳で早期退職し、退職後3年経過。
もう一人はB先輩で2023年10月頃に退職し、退職後約1年経過のお二人。
また、質問してみました。
Q:改めて、今はどんなペースで生活してるんですか?
A先輩:今は友達のゴルフの打ちっぱなし場があって、そこの管理人を週2回くらいやってる。
後は、親の介護がまあ、大変かな。
それと、誘われたら今日のキャンプとか飲み会とかに行く感じ。
おっさん:なるほど、飲みってどれくらい行くんですか?月に1・2回とか?
A先輩:うーん、週2回くらいかな。
おっさん:結構行きますね、週2でバイト、週2で飲み会って、結構忙しいですね。
A先輩:そうやな、けど、介護が一番大変やな・・・
B先輩:俺は、週5でバイトしてる。
食品工場のラインで働いてる。
朝の4時ごろから9時ごろまでの仕事。
おっさん:結構働きますね。
B先輩:まあ、暇つぶしもかねてやってる。
責任なくて、気が楽やな。
おっさん:なるほどね。
Q:退職生活に飽きませんか?
A先輩:ならんなあ、結構忙しいねん。
おっさん:そりゃ、そうでしょう・・
A先輩:飲み会が多いのも、高校・大学の友達と会って、幾つかサークル作ってる。
みんなはまだ働いてるけど、俺がサークルの幹事でイベント企画するので忙しい。
おっさん:サークルのまとめ役ってことですね。
退職者ならではの仕事ですね。
B先輩は退職したらゆっくりするって言ってましたけど、FIRE生活は飽きませんでしたか?
B先輩:飽きたな。3カ月くらいで無職に飽きて、今のバイトしてる感じ。
そんなにお金の心配は無いので、責任の無い仕事でゆっくり生活してるわ。
おっさん:そういう生活も少し憧れますねえ・・
ほんと、仕事大変なんすよ・・
Q:退職後のアドバイスがあれば教えてください。
A先輩:俺は、親の介護が大変や。
ちょっと、ボケも入っててな、仕事しながらやと難しかったわ。
子供も独立してるし、ちょうどよかった。
アドバイスってこともないけど、介護とサークルみたいに作業が無いとヒマかもね。
B先輩:今は工場ラインのバイトしてるけど、何かはしたくなるんちゃうかな。
せやから、事前にしたいこと考えた方が良いかもな。
おっさん:やっぱり、何かしらの活動が必要ってことですね。
ありがとうございました。
世間一般のFIREとは、働かない感じがするが、実際は何もしないことが苦痛になるみたい。
何かしらの活動をすることになるようなので、事前に考えておくことが「吉」って感じ。
勉強になりました。
南光自然観察村キャンプ場の感想
大阪から約2時間くらいのキャンプ場。
2025年の夏は35度を超える暑さだけど、夜は冷房が無くても過ごせた。
標高が高いわけではないが、森からの風が涼しいキャンプ場だった。
設備も奇麗で、お風呂・シャワーも完備。
川遊びも楽しめて、結構お勧めです。
夜は22時ごろに管理人が「静かにしましょうね~」と声掛けしてくれて、静かになる。
まあ、おっさん達の語らいがうるさかったので注意されたわけだが・・
今回も楽しいキャンプ旅行になった。
FIRE先輩の貴重な経験も聞けて、おっさんにも参考になった。
さて、おっさんどうする・・
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