都会に住んでる良さって何がある?
東京とか大阪の生活ってコスパが悪いイメージ。
それでも、みんなが住んでる理由ってこんな感じかな。
- 大阪の会社のサラリーマンだから。
- 地元だから。
- 家買っちゃったから。
- 大阪が好きだから。
今回はこの「大阪が好きだから」って理由について、深堀していこうと思う。
都会のメリット
もう大阪に住んじゃってるし、イヤイヤなんて言ってられません。
なので、大阪(都会)に住んでるメリットって何だろうと考えてみた。
- 人が多いからこそやってるお店がある。
- 交通の便が良い。
- 夜遅くまで、飲める。
- イベントがある。
おっさんの住んでる大阪のメリットと言えば・・・例えばイベント会場とか。
そう「USJ」とか「甲子園」とか人が多いからこそ、やってる施設は都会ならではな気がする。
ことし、2025年は大阪万博もやってる。(まだ行ってないけど・・)
地方では人口減少のこのご時世、アミューズメント施設を維持するのは難しいだろう。
常設のライブ会場なんかも都会ならではと思ったりする。
まあ、期間限定の「富士ロック」とかフェスは地方でもやってるな。(今もやってるよね?)
都会のデメリット
じゃあ、デメリットはどんな感じ?
おっさんのイメージだがこんな感じ。
- 物価が高い。
- 色々と混んでる。
- パーソナルスペースが狭い。
- 人情味が薄く、ギスギスしている。
これはおっさんの独断と偏見だが、色々とイライラする。
最近の夏の暑さも相まって、イライラが募る今日この頃だ。
(2025年8月現在、通勤電車は暑くてイライラする・・)
まあ、当たり障りのないメリット・デメリットを挙げてみた。
せっかく大阪に住んでるんだから、今のうちに満喫しよう
これまでもずっと大阪に住んでたわけだ。
改めて「今の状況をいい方向で受け入れて行こう」と思うよう心掛けている。
何時かじゃなく、今の大阪の生活を楽しもう。
と思って、友人に声かけてみた。
友人A:吉本見て、その後で飲もうや。
友人A:「大阪ならでは」を感じる?今更やな・・
おっさん:とりあえず、今大阪を感じたいねん。何か無いかな?
友人A:んじゃ、土曜に吉本見に行って、難波で飲もうや。
おっさん:吉本?確かに・・行ったことない。
友人A:新喜劇はこの前行ったから、若手芸人が出るヤツに行こう。
おっさん:どっちも行ったことない・・行こう!
超よしもとお笑いライブ
友人Aは手慣れたもので、ネットで前売り指定席(¥3,200)を予約してくれた。
難波で集合し、開演前に芸人さんの写真なんかを見たが、全然知らん・・
おっさんは、テレビを見ないし、加えてお笑いもダウンタウンくらいしか知らん。
ましてや、最近の若手芸人なんて知らんが、なるほど大阪っぽい。
初めてのお笑いライブ、全体を通してライブの雰囲気はまぁ楽しかった。

開場して、中に入ると指定席なので、当然座れる訳だが、立ち見の観客も居た。
1日3回位講演するようだが、立ち見も毎回出るんだろうか・・
司会の「ウーロンパンチ」(若手コンビ?)が挨拶と注意を案内するときに、どこから来たか?
と言う質問を観客にしていて、地方も結構多かった。
大阪に住んでるメリットを少し感じた瞬間だ。

お笑い自体は馬鹿笑いするほどではなかった。
この辺が「まぁ楽しかった」と書いた理由だ。
実はおっさんがこれまであんまりお笑いに興味が無かったのには理由がある。
それは、自称で検査したわけではないが「共感性羞恥心」じゃないかと思ってる。
と言うのも、例えばお笑いで滑ってるところを見ると、冷や汗が出たりする。
普通の生活でも、会社で新人が感想なんかを発表する時もハラハラする。
そんなメンタルなので、これまでは興味を示してこなかった。
と言うか、できるだけ遠避けていた。
しかし、今回はあえて行ってみた。
これはこれで良い経験だったと思う。
お笑いの後は、難波の町で飲み明かしたのは言うまでもない。
友人B:久々に甲子園行きたいわ~
友人B:今年の阪神メチャ調子ええやん。
おっさん:そうみたいやな。あんまり見てないねん。
友人B:え~、野球は見いひんの?久々に甲子園行きたいわ~
おっさん:そう言えば、会社で年間シート持ってて、チケットが余ってたら配ってたなあ。
友人B:え、マジ!?ちょっと、行こうや、んで、終わったら梅田で飲もうや。
おっさん:・・チケット取れるかわからんで・・
7月12日:阪神 VS ヤクルト戦
おっさん:あ、なんか取れた。

友人Bはこの席はなかなかいい席だとご満悦。
おっさんは初めてなので、良いか悪いかよくわからんが、これも大阪ならではのお楽しみだ。

甲子園は昔、何度か来たことがある。
掲示板が人手で更新されてた時代だ。懐かしい・・

7月のナイターで暑いかと思ったが、六甲おろしと言うのか、涼しかった。
特に阪神ファンと言う訳ではないが、ビール飲みながら、大声でワーワー言うのは気持ちがいい。
ビール4杯くらい行けた。

阪神も勝って、阪神ファンがご機嫌だったので、帰りもスムーズに帰れた。
負けたら、阪神ファンがめんどくさいらしい・・
大阪に着いて、梅田で飲んだことは言うまでもない。
あ、ブルーインパルスや!
大阪の良いところ番外編もあった。
おっさんの実家は大阪の千里と言う場所なんだが、たまたま実家に帰っていた時にニュースでもやってたブルーインパルスが上空を飛んでた。
ブルーインパルスって何時もは何処で飛んでるのか知らんけど、そんなに見ることもない。
それが、編隊を組んで飛んでる。
これも、万博があった大阪ならではじゃないだろうか?

お~、結構な音させて飛んでるなあ。
暑い時間帯だが、みんな外に出て見に来てる。
ほんの数秒の出来事だったが、イベントを感じた瞬間だ。
この後、実家で飲んだことは言うまでもない。
都会の良さをまとめてみる
こうしてみるとやっぱり、イベントやライブと言ったところが都会ならではと言う気がする。
もう少し、大阪を感じれそうなところを挙げておこうと思う。
- 今回は行ってないが「ユニバーサルスタジオジャパン」とか。
- ミュージカルとか、そう言えば梅田に「劇団四季」の劇場があったかも。
- そういう意味では「宝塚歌劇」とか、あんまり興味ないけど・・
- 梅田・難波のライブハウスとか。最近行かんなあ。
- 百貨店巡りとか?
パッと思いつく大阪ならではの場所ってこんな感じかな?
う~ん、あんまり説得力はないけど、もう少し自分の生まれ育った場所を深堀したいなあと思うおっさんでした。
追伸:10月11日に大阪万博に行けた
追伸だが、「大阪でしかできないこと」として大阪万博があった。
行こう行こうと思って、結局万博の終了となる10月13日間際では、予約すら取れない状況になってしまって、諦めていた。
そんな時、友人Cが突然誘ってくれた。
友人C:なあなあ、さっき送ったLINE見た?
おっさん:え、まだ見てない。
友人C:早よ見て、返信頂戴。
おっさん:お、おう、ちょっとまって・・
おっさん:ん?なんや、悪い知らせか?ないなに?「アゼルバイジャンの大使館の友達から、VIPチケットが貰えた。今日か明日なら大阪万博のチケットが余ってるから行くか?無理なら別のヤツ誘う」
おっさん:あああ、行く行く、今日行く!(アゼルバイジャン?なんでやねん?まあ、ええか)
友人C:早!、ヒマなんか?
おっさん:まあ、今は能勢で一人車中泊やけど、夕方なら行ける!
友人C:オッケー、んじゃ16時頃に行こうか。

なるほど、大阪万博は混んでるな
17時頃に会場に着いた。
この時間でも入場者が多い。
帰る人も多かったが、それでも会場はごった返している。

まずは、「大屋根リング」に登ってみたかった。
良かった。
登れた。
広い、長い、全て木造、すげー
木造なのに、道には植木なんかもあって、ほんと歩道って感じ。
リングの向こう岸も見えるが、人の数もすげー

アナウンスで花火が上がるとのこと。
事前知識がないので、どこが見どころなのかわからないが、とりあえず、海が見える風通しの良いところに陣取ってみた。

いい場所だったんじゃなかろうか?
かなり花火が大きく見えた。

花火も終わり、ちょっとパビリオンの周りをウロウロしてみる。
アラブ人のスタッフが「今なら余裕よ~」って言うからちょっと入ってみる。
「葦」みたいな素材で作られた柱が立ってる内装で、アロマの香りが漂う空間だった。
その後も、スッと入れた「ネパール館」「スペイン館」を冷やかして、一応「大阪万博」行ってきた感じにしてみた。

「大屋根リング」を下からも眺めて、「へー、すげーな」って言いながら散歩した。

友人C:俺たちの歳やぞ、写真撮ったる。
おっさん:52歳かあ・・
友人C:まあ、頑張ろうか。
万博終了の2日前に奇跡的に来れて良かった。
ありがとう友人C!
大阪に住んでないと、「今日行ける?」って話にはならんかっただろう。
大阪に住んでて良かった~


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