革で「サコッシュ」って言うの作ってみる

レザークラフト

ああ、スマホ・財布・小物その辺を纏めておけるカバン要るなあ・・

外出時は手ブラが基本なんだが、それでも携帯・財布・ハンカチくらいは持って出る。
そして、おっさんの携帯はWimaxでデータ通信をしているので、携帯と同じくらいの大きさの端末を携帯と合わせて持っている。
あああ、邪魔!ってなる。

こんなカバンが要るな

そう、こんなカバンが要る。

・携帯電話、財布、Wimax端末が入るカバン
・方から掛けられて、両手が空くタイプ
・海外での安全性も考えてファスナーで開け閉めするタイプ
・シークレット用の取り出し口も欲しいな

こんな要望を考えてみた。
ネットの海をフヨフヨ漂ってると、サコッシュって言うんですか?
ショルダーバックに比べて比較的小ぶりらしい。
ポシェットはカバンにマチがあるタイプで、サコッシュはマチが無い形らしい。
まあ、呼び方は何でもいいが、サコッシュってのがちょっとカッコイイ感じなので、ここではそう呼ぶことにする。

という訳で、サコッシュを作っていきます。

サコッシュの作り方

さてさて、サコッシュを作っていきます。

手順1:デザイン・型紙作り

携帯・財布・Wimax端末が入る大きさなので、

高さ・幅・マチのサイズ

型紙におとしていく。
革製品はこの型紙段階でほぼ、形が決まる。

手順1:カット

型紙の各パーツを革に写し出す。
出来るだけ無駄のないように、とは言え、見える部分の革にはできるだけ綺麗な銀面を見せたいものだ。

テトリス的な感じ。

手順2:革のカット・コバ磨き・穴あけ

革製品の次の工程は、型を取った革をカットする。
基本的におっさんはカッターナイフを使う。
革包丁も使うが、曲線や角部分で使ってる。
直線部分はカッターナイフが多いかな。

全てのパーツをカットし終えたら、コバと呼ばれるカットした切り口を整える。
この作業をコバ磨きと言う。
作業的には地味だが、出来上がりに明らかな差になるので、侮れない。

それも終わったら、糸で縫う箇所を事前に穴開けしておく。
これで下準備は完了かな。

おっさんの使う革の厚みは約2.0mmくらいをよく使う。
この厚みの革製品の場合、穴あけが終了した段階で、完成品の形がほぼ決まってしまう。

布の場合、手縫いであれ、ミシンであれ、縫う間隔を調整することで、多少のずれを吸収することができる。
しかし、2.0mmの革の場合、縫い穴に沿って縫うので、手の力で間隔を調整することはできない。
つまり、デザイン通りの形にしかならないと言う事だ。
逆に言うと、素人でもデザイン通りの作品が作れると言う事だ。

なので、おっさんは「デザイン・型紙作り」が一番重要だと思ってる。

手順3:ポケット部分

次に注意する手順として、ポケット部分を挙げてみる。
本体とは別に、ファスナーを使ったシークレット用のポケットだ。
ファスナーを縫うと同時に内布を縫い込む。

注意点

ここで注意したい所は、ファスナーの向きだ。
おっさんは右利きなので、右手で引くように開けられる仕様にしたい。
「右手で引く仕様」これを意識して作っていこう!

内布を巻き込んで、縫えたら、その後はミシンで形を整えて無駄な内布部分をカットする。
画像にしたが、解りにくい写真だった・・・反省・・

手順4:内布部分

次に本体の内布部分を作っていく。
こちらは仮縫いをしてから本体に縫い付けていく。
実は、この内布のストライプ柄が結構重要になる。
このサコッシュのコンセプトは「チラッと見えて、おしゃれじゃん」だ。

どこがチラッと見えるかと言うと、本体のファスナー部分から内布がチラッと見える仕様だ。
なので、このストライプ柄結構重要。

まだ、完成していないのでチラッと感は無いが、後ほど紹介しよう。

手順5:ファスナー部分

次に、ファスナー部分だ。
注意すべきはファスナーは布なので、あまり強く締めすぎるとシワが寄ってしまう。

締めすぎないように注意!

手順6:マチ部分

内布を縫い付けると同時にマチ部分を縫い合わせる。
革と内布を仮縫いし、そこにマチ部分の革を縫い合わせる。
革・内布・革と結構複雑な縫い方になるので気を付けたい。

注意点

しかし、本当の注意点は縫うのが難しいと言う点ではない。
本当の難しさは、縫い合わせる時に内布部分にも針を通すわけだが、内布のできるだけ端を縫って、革と革の間から内布が見えない程度に縫い込んでいくのが難しい。

下の図では革と革を縫っているように見えるが、その間に内布を巻き込んでいる。
でも、革の間から内布は見えないくらいギリギリを縫っているという訳だ。

反対側も同じように縫い合わせていく。

手順7:本体との合体

だいぶサコッシュの形になってきた。
そろそろ最終段階だ。
次にファスナー部分を本体に縫い付けていく。

こんな感じ。

手順8:ベルト部分の角カン取り付け

ファスナー部分を本体に取り付けたら、マチ部分とファスナー部分を縫い合わせる。
その時に角カンを一緒に縫い合わせて、持ち手部分を作る。

手順9:ファスナーと持ち手部分

仕上げ、サコッシュの形としては、完成しているが仕上げとしてファスナーを革仕様にする。

革部分を自前で作るとこんな感じ。

うーん、おっさん的にはもう少し、いいデザインは無いかなあ・・と思ってる。
この部分は後からでも変更可能なので、いろいろ見ていいデザインが無いか研究していく。

手順10:ショルダー部分を作る

いつもはカバンと同じ革で作るんだが、今回は紐生地で作ってみる。
生地を折り返して留めようかと思ったが、革で包む感じにしてみる。

このやり方でベルトも作って、完成。

完成とまとめ

さあ、こんな感じ。
前のポケットには携帯が入る感じに作ってみた。
どうだろう?やっぱりちょっと安っぽい感じになるかな・・?

吊るしてみたらこんな感じ。
minne(ミンネ)で売りに出してみようかなあ~

一応完成。
minneで売るにはもう少し、良い感じの写真を撮らないとね。
その辺も、今後は考えて行こう。
まずは、久々のカバン作り完成!

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