もう5ヶ月・・
お嫁ちゃんが亡くなって5ヵ月、このブログもその間、ほぼ更新はしていない。
更新するには悲しすぎたし、年度末と言うこともあって仕事も忙しかった。
それにしても、お嫁ちゃんが居ない生活は中々慣れないもんだ・・・
つい最近嬉しかったことは、家の中をちょっと掃除してみたんだが、
その時に、お嫁ちゃんの髪の毛が出てきた。
お嫁ちゃんが居なくなって、火葬されて、この世のどこにも居なくなったはずなのに、お嫁ちゃんの髪の毛が出てきて。あまりの嬉しさに髪の毛を食べた。
ごちそうさまでした。
それくらいしか嬉しいことは見つからないが、周りのみんなに声を掛けてもらって何とか生きてる。
ほんと、何とか生きてるって感じだ。
その声を掛けてくれる友達の半分はお嫁ちゃんの友達。
これは、きっとお嫁ちゃんの生前の人付き合いの良さに救われている。
「お嫁ちゃんの旦那なのだから、気にかけてやろう」的な感じかな。
おっさんもこれからはお嫁ちゃんが居なくなっても、ちゃんと人とのコミュニケーションを取って、健全に生きていかないといけないなとつくづく思う。
ここ最近のコロナウィルスってどうよ?
しか~し、最近はコロナウィルスの影響で人と会うことが制限されている状況だ。
おっさんの生活圏(大阪・伊丹)でも営業自粛の波が押し寄せている。
桜のきれいな季節なのに外にいるのは散歩をする程度で宴会を開いている人は見なかった。
毎年、近くの猪名川では宴会を開き、ゴミを片付けずに帰ってしまう連中が多く、民度低いなあ・・・と思っていしたが、今年はそんなことなかったので、この点は良かった。
それにしても、活動自粛で家にこもるのはいいとして、何時まで続くの?
まずはワクチンが無いと、感染者が減ってきたからと言って、自粛を解除しても、又ぶり返すんじゃなかろうか?(素人考えですが・・)
テレビで「出口の見えないトンネルの中のようだ」と言われていたが、どこまで続くの?そもそも出口あるの?
出口があるとして、1ヶ月?半年?年内いっぱい?おっさんの予想はこうだ。
・5月末位まではこのまま自粛を続ける。
・6月頃から悲鳴が聞こえてきて、「自粛は無理!!」ってなる。
・政府も堪えきれずなし崩しで自粛が解除される。
・納まりかけていたコロナが再度蔓延し、みんなが「ワーワー」言いだす。
・「も~!!」ってなった政府が効き目の定かでない状態で「薬できた!!」って言い出す。
・何となく薬で対応しているような雰囲気が続く。
・年明け位に、「もっといい薬できた!!」って言いだして、本格対応になる
こんなシナリオじゃないかなあ・・・(素人考えですが・・・)
マジな話
若い人でも亡くなってる。子供がいる家なんかは本当に心配だろう。
つい最近お嫁ちゃんが居くなる状態を経験しているおっさんにすれば、本当に悲しくなる。
そんなおっさんだからあえて言おう、家族がいる方々、イライラすることもあるでしょうが、居なくなった時の事を想像し、ぐっと堪え、事前にお互いの事を改めて思いやってください。
子供にも今の状況を説明し、お父さんお母さんが居なくなった時の事を想像する時間を作ってみては如何でしょう?
時間はイライラするほど有るんだし・・・
コロナ対策
では、この自粛の期間にできる、対コロナ向けの娯楽ってないかしら?
ちょっと良いかもと思ったのは年配の方が昼間っから釣りをしているのを見かけたが、これはいい案じゃなかろうか?
一人でもできるし、換気も問題ない。時間もつぶせる。コロナ向けの活動だと思う。
その他には、キャンプなんかはどうだろう?
ひっそりと自炊して、焚火を眺め、お酒を飲むそんな行動なら自粛と言えるんじゃなかろうか?
ちびっ子がいると難しいから、ソロキャンプなら大丈夫じゃないかしら。
もう少し、他にもコロナ向けの活動を検討するのはどうだろう?
おっさんの自粛
おっさんはお嫁ちゃんも居なくなったので家で一人どうしようかなあと思い、まずはみんながするであろう、部屋の片づけをしてみた。
お嫁ちゃんの遺品が出てきて、いちいち思い詰まって、なかなか掃除が進まない。なので、いったん中止。
そして、掃除の代わりにおっさん用に革製品を作ってみることにしてみた。
・仕事用の鞄
・ノートカバー
・ブックカバー
・財布
この3点を自粛中に作ろうかなあと思ってます。
お嫁ちゃんに生前、「作ろうかなあ」と宣言していた品々です。
どんな出来栄えになるかはこうご期待です。
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