おっさんの虚しさ・・
こんなことではだめだ・・・
最近、記事の投稿を行っていない。
なぜなら、生活に変化が無いからだ・・書くことが無い・・
2023年のゴールデンウィークは無理やりベトナム旅行を計画したが、それ以降な～んの変化も無い日々が続いている・・・
仕事ではいろいろと問題も発生しているが、プライベートに関して、生活に彩(いろどり)を付けるイベントはほとんどない。(言い換えれば、大きな問題もないわけだが・・)
せいぜい朝食のパンにはさむハムの枚数を２枚にするか、３枚にするか程度の差しかない・・・
だめだ・・むなしい・・
お嫁ちゃんが亡くなって仕事に対する執着が益々無くなった。
「別におっさん一人やし～」とか、
「守るものも無いし～」とか・・
更には「人生一度やし～」とか
「何なら、明日死んでも驚かんし～」とか・・
思ったりする。
そうなると、「別に会社に居続ける必要ってあるのん？」って思いながらネットの海をフヨフヨと漂うことになる。
そうしていると「ふぁいあ」なる単語がチラホラ見え隠れする。
「ふぁいあ」(FIRE)ってなんですかね？
FIREとは
FIRE(Financial Independence, Retire Early)の頭文字らしい。
意味は「Financial(お金的)、Independence(独立)、Retire(退職)、Early(早めに)」で、
つまり、「お金的に会社に頼らず、早めに自立しよう」ってことらしい。
え、何それ何それ、魅力的やけど、だれでも出来んの？
ざっくり、FIRE
よくよくGoogle先生に聞いてみると、こう言うことらしい。
おっさん：FIREって何じゃろか？
Google先生：働かんと生きていくことじゃ。
おっさん：お～、そりゃすげーけど、無理でしょ？
Google先生：やってる人は一定数いるみたいだぞ。因みに１年間の生活費はいくらじゃ？
おっさん：ひと月の生活費は30万円くらいだから、12か月なんで、360万円、突発的な支出が40万円として400万円位かなあ・・・
Google先生：なるほど、それでは400万円が毎年入ってくれば、仕事でお金を稼がなくてもいいってことだな。
おっさん：ん・・？う～ん？・・まあ、そうかも。
Google先生：ちなみに、1億円は持っているか？
おっさん：あっ？、一億円？あるわけないでしょ。あったら、どうなのよ？
Google先生：投資の世界では投資額に対して年間4%程度の利益が出ると考えられている。
つまり、400万円は1億円の4%なので、1億円あれば、毎年400万円程度の収入が期待できると言うことじゃ。そして、これがFIRE「経済的自立」ってやつじゃ。
おっさん：お、おう、なるほどね・・確かに言わんとすることは解るが・・・
「何とか1億円を工面する」って所がね・・現実離れしてるって言うか・・そんな感じ・・
Google先生：確かにな、けど、1ヵ月の生活費で30万円かかる所を20万円に抑え、突発的な支出も無しとした場合、年間で約250万円となり、その場合、1億円ではなく6250万円が必要となる。
これでも難しいなら、20万円の内、月に10万円分はバイトで稼ぐと考えれば、年間で必要な金額は120万円となり、元金は3000万円でいい計算になる。
おっさん：う～ん、なるほどね、利率を使ってお金がお金を生む仕組みを利用するってことね。
FIREの思いは解った。わかったけど・・・
働かなくていい状態を想像してみる
仮にFIREしたとして、仕事しないって、どんな状態？
エブリデー日曜日ってどんなの？
魅力的ではあるが、今一つ想像がつかない・・・
まあ、毎日が日曜日なら、長期で旅行に行ったり、時間をかけて「モノづくり」してみたりできそう。
おっさんの「やりたい事リスト」にも長期でないとできないこともある。
それらが出来るようになる。
魅力的だ・・・
でも、そのやりたいことを一つづ達成してやりたい事が無くなったら・・
生ける屍(しかばね)になってしまうんじゃない？
実際、FIREしたけど、暇すぎて仕事に復帰する人もチラホラいるみたい。
「FIRE卒業」っていうらしい。
それって、ただの「再就職」なんじゃないのか？？
まとめ
さて、まとまることは何も無いが、今のおっさんにとって、仕事の重要性は限りなく低い。
おひとり様なら、そんなに稼がなくてもいい(年間400万円の支出は多いか？)し、仕事に求める部分も多くはない。
決して会社が嫌いとかでは無いが、特に今の会社にしがみ着く必要もない。
50歳でFIREって言っても、ただの早期退職のような気もするが・・・
人生100年の折り返し、定年まで働いて、年金貰って、って生き方以外の方向についても本気で考えてもいいんじゃないと思う今日この頃です。
「FIRE」って考え方を知れたのは収穫かな～
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